実際にソロライトグリルに火入れをしていきます
実際に火入れをしてみましょう。
ソロライトグリルに火入れ
はい、それではソロライトグリルに火入れをしていきたいと思います。
しかしこうして改めて見るときれいなフォルムしてますよね。
それでは40cmある薪を置いてみます。
やっぱり余裕のある広さで焚き火がしやすいです。
五徳を使用して焚き火調理に挑戦
さあここでそろそろ五徳を使ってお湯を沸かしていきます。
このファイヤーメイプルのケトルは専用クッカーとセットになってますのでクッカーで昼ごはんを作っていこうと思います。
結構大きいケトルとクッカーのセットですが、なんとかおけますね。
こうやってスライドもさせられますのでこの位置に置けたらすぐ沸きそうですね。
五徳を高い位置の隅っこにして火もちょっと遠ざけつつラーメンを作っていきます。
このグリル、焚き火調理はしやすいですね。お湯がもうしっかりと沸いています。
焚き火ラーメンが出来ました。いただきます。
▼今回使用したファイヤーメープルのクッカーセットはこちら
実際にソロライトグリルを使用してみて
焚き火台の方はこのまま置いておけば燃え尽きていきそうですが、使ってみた感じはやはり火床が横に広いので薪が置きやすいなっていうのと、何か作ったりするときはこの3段階の高さ調整があると確かに便利だなと思いました。
灰も捨てやすそうです。ほぼフラットですから後処理も簡単でした。
はい、綺麗にしてきました。
だいぶ焼き色がつきましたけど、火床は一回使ったぐらいなら全然大丈夫です。
裏は色もほとんど変わっていません。
フレームはちょっと曲がった感じがします。すごく火が当たっていたので。
まあ微調整しながらだんだんガタガタになっていく流れだと思います。
やはり軽量型の焚き火台の方がゆがみなどは出やすいでしょう。
しかし、このケースがとても入れやすいですね。結構ゆとりがあるので焚き火シートなども一緒に入りそうです。
キャプテンスタッグ新作「ソロライトグリル」は広くて調理しやすい焚き火台
軽量コンパクトというわりにはケースも入れて1kg弱あるので、そんなに重くはありませんが、そこまでめちゃくちゃ軽くもないという、ほどほどライトな焚き火台という感じでした。
その分広くて調理もしやすい焚き火台でした。
脚の組み立てに少し手間取るぐらいで、慣れれば早くできるようになりそうです。
筆者は実店舗のアウトドアショップで4400円税込みで買いましたが、 Amazon 等だと価格が変動しやすいので他の通販ショップも合わせて探すとだいたいこのぐらいで買えるかもしれません。
大手メーカーが出すこのくらいの焚き火台としては4000円台なら安価だと思いますね。
軽量コンパクトな焚き火台をこれから探すという方は特徴を踏まえた上で選択肢に入れてみてもいいのではないでしょうか。
今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。
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