3:ステンレス火吹き棒
伸縮するステンレス製の『火吹き棒』。
火起こしの時、うちわなどで仰ぐと灰が飛んで周りが汚れたり、口で吹いても灰や火の粉が顔に飛んできたりしますよね……。
そんな時に、火吹き棒は便利です。
- サイズ:伸張時/全長約40cm、収納時/全長約16cm
- 材質:パイプ/ステンレス、吹口/シリコンゴム
- 価格:100円+税
コンパクトで携帯性抜群!
キャプテンスタッグの『火吹き竹』も持っていますが、やっぱりかさばるんですよね。
セリアの火吹き棒は小さく携帯しやすいので、これを手に入れてからは火吹き竹の出番はなくなりました。
カバーの紛失に注意
吹き口のカバー(緑の部分)が取れやすいので紛失に注意してください!
予め接着剤などしっかり留めておいた方が良いかもしれません。
使用感は問題なし!
100円でも使い勝手全く問題なし。
高価な火吹き棒を使ったことがないので比較はできませんが、実際に使ってみても十分に火吹き棒としての機能を全うしてくれました。
焚き火のお供にいかがですか?
4:アウトドアロープフック
ロープに引っ掛けるだけで簡単に取り付けられる『アウトドアロープフック』。
見た目はイマイチですが、シェラカップや小物など色々なアイテムを吊るすことができる使い勝手抜群の商品です!
- サイズ:縦約5.9cm×横4.0cm
- 材質:ポリプロピレン
- 推奨ロープ:径4mm
- 耐荷重量:1.0kg
- 価格:100円+税(8個セット)
2パターンで使用可能
通常の利用方法はこのようにロープに引っ掛けて使います。
でも引っ掛け方を少し変えるだけでフックの強度アップをすることができるんです!
写真左側に注目!
ロープを通す位置が、右側と違っているのがわかりますか?
通常のロープの通し方(写真右側)とは逆側からロープを通すことで、しっかりと固定され、スライドしにくくなります。
この裏技を使えば、傾斜している張り綱や垂直に張ったロープまで有効活用できちゃいます!
写真のように、LEDランタン程度であれば支えることも可能です。
張り綱だらけのキャンプで、自分の好きな位置や高さにフックを設置できるって最高!
5:ソフトウォータータンク 3L
炊事場が遠いキャンプサイトではウォータージャグが活躍します。でも種類によっては、丸くて大きくてかさばるのも事実……。
そんな時に便利なのが、スリムでオシャレな『ソフトウォータータンク 3L』。
- サイズ:約H33.5 cm×W25.5cm×D9.0cm
- 材質:本体/ポリエチレン、キャップ/ポリプロピレン
- 容量:3L
- 耐熱温度:60℃、耐冷温度:-20℃
- 価格:100円+税
ちょっと不便な点もあるので、DAISOとの組み合わせ技で水回りをスッキリにしちゃいます!
容量は3Lで2色展開!
わかりづらいですが、カラーはグレイとホワイトの2色展開。
容量は3Lで、持ち手があるので運搬も楽です。
自立しないのが難点!
キャンプではウォータージャグが主流ですが、かさばるのがデメリット。せっかく持ってきたのに水場が近くにあって結局使わなかった……なんてことはよくある話です。
そこでウォータータンクで代用できればと思って買ってはみたものの、なんと自立しません……!
ちなみに、セリアには自立して折り畳める『折りたたみウォーターバッグ(100円+税)』というアイテムもあるのですが、ちょっと見た目がね……。
【カスタム】自立しないデメリットを克服
ということで、ちょこっとカスタムしてみます。
カスタムと言っても、使用するものはすべて100均で揃えられます。
【材料】
- ペットボトルキャップ
- シールテープ
- グローブホルダー付きのカラビナ
材料の1つ目は、ダイソーのペットボトルキャップ。2個で100円+税です。
ペットボトルのキャップと付け替えれば、運動中にさっと飲めるようになるアイテムです。
2つ目は、ダイソーのシールテープ。2個で100円+税。
水道管の水漏れ防止などによく使われます。ホームセンターでも安価で手に入りますよ。
3つ目は、セリアで購入したグローブホルダー付きのカラビナ(100円+税)です。
それでは、カスタムしていきます!
まずはキャップをペットボトルキャップに付け替えるのですが、このまま使用すると水が漏れてしまいます。
そこで、タンク側のキャップ部分にシールテープを巻いて補強します。
キャップは右回り(時計回り)で締めるため、シールテープも同じ方向に巻きます。キャップの端面にシールテープの端を合わせて、5〜6回丁寧に巻きました。
あとは指で軽く押し付けると、テープが勝手にキャップのネジに馴染んでくれます。
ペットボトルキャップをしっかりと締めます。
これで水漏れ対策はOKです!
次に、穴あけパンチで吊り下げ用の穴を開けます。
タンク部分に穴を開けないように注意してくださいね。
最後の工程です!この穴にカラビナを通せば完成です!
実際に水をパンパンに入れた状態(3L)で吊り下げて使用してみましたが、問題ありませんでした。
ちょっとコツはいりますが、片手でも操作可能です。
全開だとなかなかの水量が出ますね。
グローブホルダーにタオルを引っ掛ければ手拭きになるので便利!
荷物を多く持てないソロキャンパーにおすすめです。