カッコよさ、実用性、頑丈さ…スマホケースはキャンパーのこだわりがギュッと詰まった必携アイテム!
今回はハピキャンのライターの皆さんにご協力を頂き、「オススメのスマホケース」を聞いてみました。
スマホケースも最近はかなりアウトドアによく似合う商品が出てきており、こだわってみると、ファッションアイテムとしてなかなか光る存在だと言えます。
そして単純にオシャレということだけでなく、アウトドアで使用する際の利便性がよい点も見逃せません。
小物の収納ができたり、ベルトなどに吊るしたまま使用ができたり、落しても壊れない頑丈さを誇るスマホケースもあり、それぞれキャンプで役に立つ機能だと言えますね。
今回の調査でハピキャン公式ライターがオススメしてくれたスマホケースは、それぞれユニークな特徴があり、明確に差別化できたので、かなり参考にできるアンケート結果になったと思います。
ちなみに、アンケートの設問はこちらです。
- おすすめのスマホケース、ストラップについてメーカー名(商品名も)を教えてください。
- その商品を選んだ理由・決め手は何でしたか?
- その商品のおすすめポイントや買ってよかったと感じる場面がこれまでにあれば教えてください。
キャンプにおすすめのスマホケース4アイテムをハピキャンライターが紹介!
では、ここからは、ハピキャンライターによるおすすめのスマホケースの回答結果を紹介していきますね!
スマホケース1:スマホ以外もどんどん収納! 「DOD WALLET SHOULDER BAG」
3つめはカマボコテントやスゴイッスなど、数々のユニークな人気ギアを世に送り出しているメーカーDODの「WALLET SHOULDER BAG」です。
こちらはライターのうめ*さん のご紹介です。
「WALLET SHOULDER BAG」という名称ですから、厳密には財布とショルダーバッグを兼ねたもの、ということでスマホケースではないのですが、ホームページの情報を見ると、スマートフォンを入れることも前提となっているようです。
「必要最低限のものを常に身につけておけるので、色々と行動するアウトドアにはぴったりです」
スマートフォン以外のものもどんどん入れて身につけておけるのが便利、ということですね。
小銭、カード、鍵といった貴重品のほか、なんとなくキャンプでは収納場所に困るUSBケーブルやペン、さっと取り出したい絆創膏やターボライターなどを入れておくと、確かにとても便利そうですね。
肩にかける紐の長さを調節すれば、多少激しく動いても邪魔にはなりにくいですし、いかにもDODらしく細かい所までよく気の利いたデザインは、「キャンプの時だけでもスマートフォンを入れたくなる」という魅力に溢れていますね。
スマホケース2:丈夫さが自慢の「ZERO GRAVITY」
最初にご紹介するのは、頑丈さが自慢のスマホケースから。
舟津カナさんさんがおすすめのブランド「ZERO GRAVITY」は元々ファッション、アートの視点からブランドをスタートしています。
このため見た目はアーティスティックでオシャレながら、保護と使いやすさの両面から考案された独自の材質・形状が実に工夫されています。
材質は、硬質のポリカーボネイト(PC)と、柔軟さがあるサーモプラスチックウレタン(TPU)という二つの樹脂を組み合わせています。
スマホケースというと、ブックカバーのような形状のものも多くありますが、頑丈さでいうと、PCとTPUは特に優れていると言われており、しかも軽量。
さらに形状の工夫として、特に落下時衝撃のある角の部分に厚みを持たせるなど、細かい部分まで練りこまれた構造が特徴です。
とにかく「落として壊したくない」という人には理想的なスマホケースだと言えますね。まさに重力落下をものともしない「ZERO GRAVITY(=重力ナシ)」です。
「デザインのかわいさに加えて、この頑丈さがお気に入りです!」
実はPCやTPUのスマホケースはスマートフォンのデザインをそのまま活かすため、無色透明のような無機質なものが多いのですが、さすがはファッションブランド。
「ZERO GRAVITY」は大人の雰囲気漂う非常におしゃれなデザインです。
スマホケース3:吊り下げリールでキャンプにピッタリ「ROOT CO.(ルートコー)」
お次は頑丈さに加え、吊り下げ用のリール付きフックがついているスマホケース「ROOT CO.(ルートコー)」を紹介します。
ライターのakiさんがお使いということですが、実は私、くにぱぐも愛用しているスマホケースです。
「見た目が最高にかっこいいことと、落としてもかなり頑丈で安全なところがオススメのポイントです」
筆者も、いかにもアウトドアな感じのあるマッシブなデザインが大好きで、しかもTPU製のため、頑丈です。
なおかつこのスマホケース「ROOT CO.(ルートコー)」には、オプションで吊り下げ用のリール付きフックをつけることが可能です。
こちらはマグネットで固定されていますが、固定部分を折るようにして引っ張るとテグスがリールで延びるため、腰のベルトあたりに無造作にぶら下げておける利点があります。
キャンプ場で使うにはかなり便利な機能ですね。
スマートフォンをそのままズボンのポケットに入れておくと、しゃがんだり立ったりが多いキャンプでは、うっかりスマートフォンを折ってしまう等のトラブルが起こりえます。
こうした機能があると、常にスマートフォンを安全に携帯できるので、例えば写真なども偶発的なシャッターチャンスを逃さずに済みますよ。
もちろんこのリール、普段は取り外しておくことも可能です。
スマホケース4:タフで個性が光るストラップ「ヨセミテストラップ」
最後は少し変わったところで、スマホケースではなく、アウトドアなムード漂うストラップ「ヨセミテストラップ」です。
こちらはライターの金山ユミさんが紹介をしてくれました。
クライミング用のロープを流用したシンプルかつ頑丈なロープ状のストラップで、これなら何があってもスマートフォンを落とすことはなさそうです。
しかも単なるロープではなく、付属のレザー製フックパーツにキーホルダー等を装着できるという細かい気遣いもあります。
カラーバージョンも豊富ですし、スマホケースと切り分けて「ヨセミテストラップ」を組み合わせてみるのも面白いかもしれませんね。
ちなみに金山さんは、同ブランドのカメラストラップを愛用しているそうです。
「カメラストラップも頑丈さは折り紙付きで、どんなに重たい一眼レフでも安心して使用できます!」
スマートフォンはいまやキャンプに欠かせぬ相棒! おしゃれにしっかりガードしよう!
今回は、ハピキャンライターがおすすめのスマホケース・ストラップ4点について紹介をしてみました。
スマートフォンは、キャンプ場までのナビゲーションをしてくれたり、現地では写真や動画の撮影、SNSへの投稿、音楽を聴く、動画を見る、夜道を明るく照らしてくれる…など、用途が多岐に渡る、いまやキャンプの必須アイテムです。
そんなスマートフォンだけに、キャンプ中に壊してしまわないようにしっかりとケースでガードを固めましょう。
なおかつスタイリッシュなデザインのケースであれば、キャンプでの気分もさらに盛り上がりますよね!