ツーバーナーは調理好きなオートキャンパーのマストアイテム! 今回はツーバーナーの代名詞的存在とも言える『413Hパワーハウス(R)ツーバーナー』をはじめとした、コールマンのツーバーナーをご紹介します。ガソリン式とガス缶式の違いも解説していますので、しっかり理解してあなたのキャンプスタイルにマッチしたツーバーナーを選びましょう!
ガソリン式ツーバーナーにはメンテナンスが必須! ポンプカップの交換など
30年以上も使い続けている愛用者も多い、コールマンのガソリン式ツーバーナー。一方で、「メンテナンスが大変そう」とネガティブなイメージを持つ人も多い印象です。
そこで、主なメンテナンスを2つ紹介します!
意外にも、ひとつひとつの作業は難しくないんですよ。
ポンプカップの交換
使用しているうちに劣化してしまったポンプカップを交換します。ポンピングする部分を取り外し、中のポンプカップを新しいものに交換すればOK!
燃料バルブの増し締め
燃料バルブの根本からガソリンが漏れてしまう時は、専用レンチでナットを締めます。
公式のYou Tubeなどを参考にすれば初心者でも簡単に挑戦できますので、安心してくださいね!
コールマンのツーバーナーにまつわるQ&A! ダッチオーブンは使える? ケースはある?
商品をご紹介する前に、コールマンのツーバーナーに関するよくある質問に回答します!
Q.ダッチオーブンや鉄板は使えるの?
ガソリン式の『413Hパワーハウス(R)ツーバーナーストーブ』と『パワーハウス(R) ツーバーナーストーブ』では、ダッチオーブンや鉄板を使用できます!
ただし、ガス缶式ツーバーナーでの使用は控えましょう。
なぜなら、ダッチオーブンや鉄板などの鉄製品は輻射熱を発するため、ガス缶を温めてしまいます。その結果、爆発する可能性が出てきてしまうため、危険なんです!
実際にガス缶の爆発事故はキャンプで起こっています。
ダッチオーブンや鉄板を使用したい人は、ガソリン式を選びましょう!
Q.専用のケースはある?
コールマンの専用ケースの他、Amazonではジャストサイズの安価なケースが販売されているようです。
コールマンのツーバーナー6選! ガソリン式?ガス缶式?オシャレカラーにも注目
それでは、ここからはコールマンのツーバーナーを6つご紹介。
まずはスペックの比較から。次のページからは、ひとつひとつをガッツリ解説します!
商品名 | 413Hパワーハウス(R) ツーバーナー | 120thアニバーサリー 413Hパワーハウス(R) ツーバーナー | パワーハウス(R) ツーバーナーストーブ | パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ Ⅱ | パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ Ⅱ (レッド) | パワーハウスLP ツーバーナーストーブⅡ (バターナッツ) |
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燃料 | ガソリン | ガソリン | ガソリン | ガス缶 | ガス缶 | ガス缶 |
火力 | 最高時約3,650kcal/h(メインバーナー) 約2,750kcal/h(サブバーナー) | 最高時約3,650kcal/h(メインバーナー) 約2,750kcal/h(サブバーナー) | 最高時約6,400kcal/h | 3,500kcal/h×2口 | 3,500kcal/h×2口 | 3,500kcal/h×2口 |
燃焼時間 | 2〜6時間 | 2〜6時間 | 2〜6時間 | 1.5〜3時間 | 1.5〜3時間 | 1.5〜3時間 |
使用時サイズ | 67×46×44.8(h)cm | 67×46×44.8(h)cm | 67×46×44.8(h)cm | 64×32.5×52(h)cm | 64×32.5×52(h)cm | 64×32.5×52(h)cm |
収納時サイズ | 56×35×16(h)cm | 56×35×16(h)cm | 56×35×16(h)cm | 54×32.5×7(h)cm | 54×32.5×7(h)cm | 54×32.5×7(h)cm |
重量 | 5.8kg | 5.8kg | 5.8kg | 4.2kg | 4.2kg | 4.2kg |
価格(税込) | 28,800円 | 46,000円 (2022年6月Amazon価格) | 33,800円 | 15,800円 | 15,800円 | 15,800円 |