ソーラー充電式のキャリーザサンは旅キャンプにおすすめ!シンプルなのに使い方の自由度が高い!
ここからは、実際に私がキャリーザサンを使っていて感じた良いところや使い方等をご紹介します。
先日出掛けた約1週間の北海道ツーリングでは、キャリーザサンがとっても活躍してくれました。
キャリーザサンの特徴【1】充電方法は太陽光!連泊キャンプにも心強い味方
キャリーザサンの大きな特徴と言えば、やはり充電方法。
立方体の1面が丸々ソーラーパネルになっていて、ソーラーパネル部分に太陽光を当てて充電します。天気の良い日であれば、Smallなら約5~7時間、Mediumなら約7~9時間で満充電できるそう。
私は、バイクのシートバッグの上にキャリーザサンを付けておいて、移動中に充電をしています。移動しながら充電ができるのは本当に効率が良い…!
電源のないアウトドア時や非常時なども、太陽さえあれば場所やシーンを選ばずに充電できるのは、ソーラーランタンだからこその魅力です。
キャリーザサンの特徴【2】畳むと超絶コンパクト!シンプルな構造で使いやすい
キャリーザサンのもう1つの特徴はシンプルな構造と、折り畳んだ時のコンパクトさです。
広げると一般的なLEDランタンほどの大きさになるキャリーザサンですが、折りたたむとその大きさはスマホほどの小ささに(Smallサイズの場合)。
折りたたみ方は簡単で、立方体の上下を持って、軽く押さえるだけ。
薄くシンプルな構造なので、何も考えずに畳めます。
このくらい小さいと、バッグにスペースが空いてなくても隙間に突っ込めますし、ファミリーキャンプで「沢山欲しい!」という場合でも収納場所に悩みませんね。
使うときには開くだけでOK。開く・閉じるのシンプルな構造だからこそ、使いやすさはばっちりです。
キャリーザサンの特徴【3】場面に合わせて多様な使い方が可能!
キャリーザサンにはソーラーパネル面とソーラーパネルの対面にループが付いており、さまざまなシーンに合った使い方ができます。
例えば、充電時にはソーラパネルの対面にあるループでカバンにくくり付けておけば、私のようにバイクを走らせながら充電させられます。
また、ランタンポールやテント内にキャリーザサンを吊るして周囲を照らしたいなんてときには、ソーラーパネル面にあるループで吊るせばOK。
さらに、明るさが調整できる点も便利なポイントです。外で使うとき・寝る前に使うときなどシーンによって明るさを使い分けられます。
シンプルでありながらも、工夫次第で幅広い使い方ができるような設計になっていて、非常に使いやすいです。