ロゴス(LOGOS)から1990年代に発売され人気を博したコテージ型のテント。その復刻版『リバイバルコテージ』が、LOGOS(ロゴス)のプレミアムライン「グランベーシックシリーズ」から販売されています。コテージ型ならではの高い居住性が魅力で、ファミリーキャンパーならぜひチェックしてほしいアイテム! 今回は、ファミリーキャンパーである筆者がその使用感を徹底レビューします。

『リバイバルコテージ』のちょっと気になるポイント

全体的に満足なテント『リバイバルコテージ』ですが、ちょっぴり気になる点も。

ひとつずつ見ていきましょう。

前室はあまり広くない

画像26: 筆者撮影

筆者撮影

前室の広さは、幅約290cm×奥行約190cmと、あまり広くありません。

上の写真の日は、夜とても冷え込んだのでできればキッチンもリビングもすべて前室に詰め込んでおこもりしたかったのですが、リビングスペースのみで精いっぱい。

4人程度の冬ファミリーキャンプでは、インナーテントを外してフルリビングで過ごす方がいいかもしれません

結露対策に悩み……特にフルリビング化したときは対策必須

『リバイバルコテージ』はポリエステル素材なので、外気温とテントの中の差が大きいとどうしても結露してしまいます。

SNSで『リバイバルコテージ』の情報収集しているときも、「フルリビングにして就寝したときに、結露による水滴が上から降ってきて目が覚めた」なんて話もちらほら。

インナーテントを外すとシングルウォールのテントになるので、寝室スペースまでも結露してしまうんですよね。

冬にフルリビングでおこもりキャンプをしたいときに、いかに結露を軽減させるかが今一番の課題です。

テントをまとめる紐が扱いにくい

画像27: 筆者撮影

筆者撮影

テントを収納する際に付属する紐ですが、ぎゅーっと縛ってもすぐ緩んでしまい、毎回使いにくいなと思っています。

『リバイバルコテージ』によくあるテントの紐より上質な綾テープですが、それでもやっぱり強くは縛れないので、筆者はコンプレッションベルトに変えてしまいます。

画像28: 筆者撮影

筆者撮影

コンプレッションベルトなら、緩めにバックルを留めても、あとからぎゅーっと締めればコンパクトにすることができ、収納しやすくなりますよ。

画像2: ロゴス(LOGOS)のコテージ型テント『リバイバルコテージ』をレビュー! レトロな雰囲気と高い居住性が魅力
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2022-04-27 1:10

『リバイバルコテージ』ユーザーの声

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フルリビング化してとってもオシャレにレイアウトされていて、筆者も参考にしたいです!

ロゴス(LOGOS)『リバイバルコテージ』はレトロな雰囲気でオシャレなおすすめテント

画像29: 筆者撮影

筆者撮影

ロゴス(LOGOS)の『リバイバルコテージ』は、まだ使っている人が多くないテントですので、「他のキャンパーとテントが被りたくない!」という人にもおすすめです。実際、筆者もキャンプ場で見たとこはありません。

ちょっと気になる点もいくつか上げましたが、それらを帳消しにしてしまうほど、満足度の高いテントです!

レトロな雰囲気もあり、レイアウトやテント内の飾り方次第ではとてもオシャレな雰囲気になるテントです。筆者ももっと、レイアウトを考えて楽しみたいです。

新しいテントを探している方は、ぜひ参考にしてくださいね♪

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