“阿諏訪流 ブッシュクラフト第4弾”  番組史上最も過酷なキャンプ開幕! 初心者“たかみな”の才能開花【おぎやはぎのハピキャン】

2022.04.03 投稿

“阿諏訪流 ブッシュクラフト第4弾” 番組史上最も過酷なキャンプ開幕! 初心者“たかみな”の才能開花【おぎやはぎのハピキャン】

高杉ひかる

高杉ひかる

ブッシュチェアを作る!支柱は全部天然木・座面はブルーモーメントのランドリーバッグ

タープテントが完成して、もうそれだけで満身創痍のみなさん。

疲れましたよね……じゃあ、イスを……作りましょう!!

え!?

今すぐ座りたいのに!? そこらへんの丸太でいいよ……

でもゆったりと、もたれたくないですか?

木でそんなゆったりとしたイスが作れちゃうのでしょうか!?ということで、またまた阿諏訪さんによるデモンストレーションです。

オリジナルチェアの作り方!手順公開

手順1. まずは頑丈そうな太めの木を3本集めます

手順2. それぞれ150cmくらいの長さに木をカットします

手順3. 3本の木をまとめロープで固定し、右写真のように地面に立てます

手順4. あらかじめ用意された「ブルー モーメント ランドリーバッグ」を取り出す

手順5. 下部にスリットがあるため、そこに木の棒を通し、紐を上の出っ張った部分に引っ掛けて完成

実は座面となる「ランドリーバッグ」ですが….こちらは諏訪さんのオリジナルブランド「ブルーモーメント」から発売されているバッグ。

下部に木の棒が通せるスリットがつけてあるため、ブッシュクラフトで作るチェアの座面にも使える代物なんです。

素材に厚めの帆布を用いているから丈夫。アイデア次第で用途は無限、薪バッグとしてももちろん使用可能。阿諏訪さんが手がけているだけあって、こだわりの作りですね。

Blue Moment(ブルー モーメント) ランドリーバック 約6L ベージュ
※納期表示のご説明はこちら仕様/規格●[素材]コットン100%帆布、紐(パラコード):ナイロン・ポリエステル、ハトメ(金具):真鍮 ●[サイズ]幅34.5×高さ53cm(※個体差がございます。)●[内容量]約6L●[※ご注意](1)高温(火のそば・車の中など)に置くと軟化、または変形する恐れがありますので、ご注意ください。(2)水濡れは縮みの原因となりますので、ご注意ください。(3)水濡れや摩擦などにより色落ちする恐れがあります。洋服とお合わせになる際は十分ご注意ください。(4)強い力で引っ張らないでください。破損の原因になります。 サイズ約6L カラーベージュ 商品説明(うしろシティ阿…
¥ 5,280
2022-03-30 14:13

阿諏訪さんのデモンストレーション後、皆さんも挑戦することに。

皆さん、かなり試行錯誤を重ねています….

Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

これで皆さんがロースタイル派なのかハイスタイル派なのか…わかりますね。

矢作さんはチョイ低めでは?反対に、小木さんはちょっと高くないですか?(笑)

空気椅子みたいになってる。あんま楽じゃない。

一番後ろを支えてる木の角度をもっとつけたほうがいいかもしれないですね

Photographer 吉田 達史

たかみなさんも座ったら、ずり落ちてしまいました…

座面部分の木が短すぎるかもしれないですね

Photographer 吉田 達史

そんなこんなで、個性豊かなブッシュクラフトチェアが完成!

後ろのタープテントと合わせて、かなり雰囲気が出てきました!

阿諏訪「すごい格好いいです」

矢作「ダサくない?」

小木「カネねえヤツだと思われちゃう…」

矢作「貧乏にみられるのは嫌なのよ〜あいつらキャンプブームだから無理矢理やってるよ〜て…」

阿諏訪「大丈夫です、格好いいですよ」

ロケこぼれ話:出演者休憩中により”映え”な基地に

Photographer 吉田 達史

ロケでは、ここで一旦休憩を挟んだんですが、その隙にキャンプ監修のスタッフさんが“テレビ的にちょっと映える感じに!”と、テントとレイアウトをアレンジ。

Photographer 吉田 達史

より雰囲気が増したところで、ロケ再開です!

直火で「焚き火」をする! “たかみな”がフェザースティック初挑戦で大ハマり!?

Photographer 吉田 達史

そろそろお腹も空いてきた頃ですので、昼食用の焚き火をします。

今回のキャンプ場は直火OKなので、焚き火台を使用せずに火を起こしていきます。

※キャンプ場によっては、直火がNGな施設も多いですので、予約時・訪問時にルールの確認をしましょう!

地面に穴を掘り焚き火の準備

Photographer 吉田 達史

まずは地面に穴を掘って、焚き火の基礎となる部分を作っていきます。

その間に、たかみなさんにフェザースティックの作り方を教えておいてくれますか?

でた、フェザー。

何ですか?

火がつきやすいスティックだよ…フェザーにすんだよ

説明になっているような、なっていないような説明ですが……

まずはバトニングをレクチャーする小木さん

挑戦するたかみなさん

まずは、薪を細かくするバトニングから。

え、ここから作るんですか?

そう。何でそんなこともわかんないの

いやわかんないですよ初めてなんですから!

なんて言っている小木さんですが、バトニングがかなりあやふやで、矢作さんに教えてもらっていました(笑)

Photographer 吉田 達史

そして、お馴染みの小木さん流・フェザースティック(別名:オギースティック)。

やり方 教えてんだけどな〜何回も。

これで火がつきやすくなるのよ

ほんとですか?

何一つ進歩してないですね、やっぱ…

Photographer 吉田 達史

そして、こちらが阿諏訪さんの作ってくれたフェザースティック。

すごいすごい!羽っぽい!

人それぞれだからフェザースティックって。

楽しい〜!これめっちゃ楽しいです。1日中できます。

たかみなさん、やはり飲み込みが早いのか、すぐに小木さんより上手いフェザースティックを作れるように!

楽しいけどテレビには向かないよな。集中して喋らなくなっちゃうから。

Photographer 吉田 達史

フェザースティックも作ったところで、たき火を作っていきます。

今回作るのは「ティピー型」のたき火。枝を円錐形に組み立てるのがポイント。中が空洞になるため空気が入り燃えやすくなるんです。

いつもは着火剤だったり、麻紐だったりを火種に使っていましたが、今回はブッシュクラフトなのでより本格的に、「燃えやすそうな ふわふわしたもの」を探しに行くことに。

ふわふわ植物探し

Photographer 吉田 達史

エノコログサ

サイトの周りを散策して見つけたのは、猫じゃらし(エノコログサ)。確かにこれなら燃えやすそうです!その他、近くにあった燃えやすそうな植物を袋に集めて、再びサイトへ……。

Photographer 吉田 達史

持ち帰った火種を使って、たかみなさんが、初の火起こしに挑戦!!

ファイアスターターで火花を散らせて、猫じゃらしを着火→その火をフェザースティックに移して→フェザースティックごと、たき火へ!という作戦。

小木さんは真隣でフェザースティックを構えて、たかみなさんにプレッシャーをかけています(笑)

Photographer 吉田 達史

(矢作さんのアシストもあり)無事着火に成功!!

ロケ開始から3時間あまり経過し、よーーうやく、昼食を作る「準備」ができました!!(笑)

ロケこぼれ話:フェザースティックにハマった たかみなさん

Photographer 吉田 達史

フェザースティックにかなりハマった様子のたかみなさん。

「これ家でもやりたい!」と、なんとロケの休憩時間にも作っていました(笑)

【おぎやはぎのハピキャン】

●放送:メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)ほか地上波各局でテレビ放送中!
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