ダイソーのコーナン風 折りたたみウッドラックを作ってみた!
今回ご紹介するのは、ダイソーから発売されている木製の折りたたみラックです。
キャンプで大人気のコーナンラック風の折りたたみラックですが、軽くてコンパクト、お手軽価格で手に入ります。
折りたたみラック3段(税込550円)と折りたたみラック2段(税込330円)、それぞれに必要な枚数のすのこを使って、「キャンプで活躍する折りたたみウッドラック」を作っていきたいと思います。
ダイソーの折りたたみウッドラックの材料を揃えます。
先ほど挙げた2段と3段ラックは「脚の部分だけ」になりますので、これに加えて別売りの「すのこ」が必要です。
それがこちら。2段と3段の棚を作るために、合わせて約30cm四方の桐のすのこが5枚必要です。
3段ラックを作るために合計880円、2段ラックにするために合計550円かかります。それでも安いですよね。
持ってみると桐材でできているので非常に軽いです。
2段ラックの脚とすのこを合わせても約431g。木製の2段ラックなのにソロ用コンパクトテーブル並みの軽さです。
《必要な材料》
2段ラック
・折りたたみラック2段(330円)1個
・桐すのこ 31×3cm(110円)2枚
(合計550円)
3段ラック
・折りたたみラック3段(550円)1個
・桐すのこ 31×3cm(110円)3枚
(合計880円)
ダイソーの折りたたみウッドラックは組み立てカンタン
組み立ては、脚にすのこを乗せるだけ。そのまま引っ掛けると滑ってしまうので、板の向きを変えて平らに乗せるのがポイントです。
これで木製の2段ラックになりました。すごいですね。
コンパクトなキャンプグッズならかなりの量を置くことができます。
桐材なので耐久性は高くはないですが、それでもそんなに弱い感じはありませんよ。8kgのダッチオーブンを乗せても耐えてくれます。
個人的にはやっぱりこの軽さが魅力だと思います。これだけ軽いとソロキャンプに持って行っても負担になりません。
これはインテリア用なのかもしれませんが、充分アウトドア用として使えそうです。
釘を打って一体化させることも可能
脚と板をくっつけたらどうなるのか、試しにやってみます。
一体化させると組み立てはラクになりました。たたむ時もバラバラにならなくて良いと思います。ただ桐材なので、無理に釘やビスを打つと寿命が早まってしまうかもしれません。
ダイソーの板を使ってソロキャンプ用テーブルにアレンジ
実はすのこ以外にも付けられるんじゃないかと思って、この板も買ってみました。木製ジョイントラックです。
この板を2枚合わせると、ちょうどすのこ1枚と同じようなサイズ。同じくダイソーで売っている木の棒を2本買ってきて、すのこと同じくらいの位置に付けます。
こうするとソロ用のテーブルとして使えそうですよね!