実際に使用してみた感想
ここからは、実際に使用してみて感じたことをご紹介したいと思います。
気軽に付けられる内蔵マグネットがとても便利に感じます。
鉄素材のキャンプギアも多いので、付けられる場所も多々ありますね。また、複数個所有すれば色々とバリエーションも楽しめそうです。
暗闇で「フラッシュライトモード(強)」にしてみるとこの明るさです。
実際目が痛くなる程に明るく、真っ暗闇でもしっかりと照らしてくれました。
写真はランタンモードです。
サイト全体を照らす程の光量はありませんが、テーブル周りや焚き火周りはしっかりと照らしてくれて、明るさに不満はありません。
『MICROLIGHT(マイクロライト)』ひとつをメインランタンとして使用するのは厳しいですが、サブとしての役割はしっかりと果たしてくれます。
むしろこのサイズでこれだけの明るさがあるのは感心してしまいますね。
良いこと尽くしでデメリットはなさそうですが、気になるのは稼働時間でしょうか。
下記表は明るさごとの稼働時間になりますが、バッテリーが少し物足りないかもしれません。
稼働時間 | インスタントモード | 強 | 中 | 弱 | 微弱 |
---|---|---|---|---|---|
ヘッドライト | 0.2h | 1.5h | 2.5h | 3.5h | 8h |
ランタン(昼白色) | 1.5h | 2.5h | 6.5h | ||
ランタン(電球色) | 1.5h | 2.5h | 6.5h |
例えばランタンモードを光量「中」で使用した場合、稼働時間は昼白色・電球色共に2時間半です。
夕方頃付け始めると夜にはバッテリーが切れてしまいます。充電時間は2時間なので、それ以降の使用は難しいでしょう。
極小ボディなので必然的にバッテリーも小さくなってしまうのは仕方のないことだと思いますが、あくまでもサブライトとして、食事の時のテーブル周りや、焚き火モードの際の足元灯、夜間のトイレ、暗闇の中での荷物探しなどで使用するのが現実的かもしれません。
筆者はキーチェーンに取り付けて常備ライトとして持ち歩いています。小さめのカラビナでバッグなどに付けても良さそうですね。
何せこのサイズですから、どこに忍ばせても邪魔になることはないと思います。
購入前の注意点
購入前に充電コードに関して1点だけ注意点があります。
付属のUSB-Cケーブルでは問題なく充電できますが、市販のUSB-Cケーブルだと長さが足りず充電することができませんでした。
比べると先の長さが違うのが分かります。
筆者も購入後、すぐに充電しようと市販のコードを使用した所、上手く差し込むことができず初めは困惑してしまいました。
公式HPを覗いてみると以下の記載がありました。
5050WORKSHOPのMICROLightは、本体の形状から市販のUSB-Cケーブルだと奥まで差し込むことができず 充電ができません。(一部充電できるものもございます。) そのため、付属のUSBのプラグは一般のものより少し長くなっており「専用の充電コード」となります。 パッケージや取扱説明書にはUSB-Cとだけ記載しており、市販のUSB-Cコードが使用できる誤解を招くようなになってしまっております。ユーザー様からご指摘を受け、弊社の認識の甘さから誤解を招いてしまったことを深くお詫び申し上げます。 付属のUSBコードでは問題なく充電はできますが、 既にご購入されてしまったユーザー様の中には専用コードで不便を感じる方もいらっしゃるかと思います。 また、コードを紛失されてしまうと充電できないことが起こりうる可能性がございますのでご希望の方は、予備のUSBコードを提供させていただきますので下記までご連絡くださいませ。 info@5050workshop.com
少し不憫に感じますが、予備コードも提供していただけたりとアフターケアがしっかりしているので安心できます。
これから購入を検討されている方は、これらをしっかりと理解した上で購入しましょう。
1つは常備しておきたいコンパクトLEDライト
キャンプ場の夜は思ってる以上に暗いものですが、コンパクトだけどパワフルなLEDライトがあれば心強いですね。
懐中電灯やランタン、時に非常灯として活躍してくれる5050WORKSHOPの『MICROLIGHT(マイクロライト)』。キャンプのお供にいかがでしょうか?
気になる方は是非チェックしてみて下さい。