テントマット(キャンプマット)は、キャンプ泊での快適な睡眠をサポートしてくれる便利なアイテム。テント泊のほか、車中泊にもおすすめです。ただ、種類が多く、どれを選ぶべきか迷う人も多いのでは? そこで、テントマットの種類や選び方を解説します。加えて、ハピキャン編集部が厳選したおすすめ商品も一挙にご紹介!
【底冷え対策を重視したい人向け】断熱効果◎なおすすめテントマット3選
秋冬キャンプのテント泊や車中泊で底冷えを防止したい人には、断熱効果が高いタイプがおすすめ。
ここでは極寒地でも対応するR値6.0以上のマットを厳選して紹介します。
【おすすめ1】THERMAREST(サーマレスト)「ベースキャンプR」
【スペック】
- 重量:1,140g
- サイズ:51×183×5cm
- 収納時サイズ:54×18cm
- 素材:75Dポリエステル
- R値:6.0
- 種類:インフレーターマット
THERMAREST(サーマレスト)「ベースキャンプ R」は、R値6.0のスペックを誇り、極寒の地でも使用できるインフレーターマット。
1年を通じて、快適に使えるのが魅力です。
サイズはR(レギュラー)のほか、L(ラージ)、XL(エクストララージ)のラインナップも。
▼レビュー記事はこちら!
【おすすめ2】THERMAREST(サーマレスト)「モンドキング3D L」
【スペック】
- 重量:1,990g
- サイズ:63×196×11cm
- 収納時サイズ:66×23cm
- 素材:50Dポリエステルストレッチニット、75Dポリエステル
- R値:7.0
- 種類:インフレーターマット
1つ前に紹介したテントマットと同じTHERMAREST(サーマレスト)の「モンドキング3D L」は、R値7.0と断熱性に優れています。
使用時の厚さが11cmあり、寝心地が良いのもうれしいポイント。
L(ラージ)のほか、XXL(2エクストララージ:76×203×11cm)もあります。
▼こちらの記事で紹介しています!
【おすすめ3】EXPED(エクスペド)「メガマット10LXW」
【スペック】
- 重量:2,600g
- サイズ:197×77×10cm
- 収納時サイズ:79×25cm
- 素材:50Dポリエステル、TPUポリエーテルフィルムラミネートなど
- R値:8.1
- 種類:インフレーターマット
スイスで誕生したEXPED(エクスペド)の「メガマット10LXW」は、使用時の厚さが10cmあるインフレーターマット。
自宅のベッドのような快適な寝心地である上、R値も高く、寒さから体をしっかり保護できます。
▼こちらの記事で紹介しています!
テントマットを活用してキャンプ泊や車中泊を快適に! 寝心地の良いものがおすすめ
キャンプ泊や車中泊の際に、寝袋だけだと体が冷えたり、痛くなったりして、快適に寝られないことも。
ぐっすり眠って、体をしっかり休めるためにも、テントマットの活用がおすすめです。
本記事で紹介した選び方のポイントやおすすめ商品を参考に、寝心地の良いテントマットを見つけて、キャンプ泊を快適に楽しみましょう。
(ライター:hayase)