ソロキャンプで焚き火台を使うなら、コンパクトかつ軽量なタイプが断然おすすめです。荷物になりにくく、ひとりでも持ち運びしやすい上、セッティングや後片づけの手間が少ないのも魅力。そこで、コンパクト&軽量なソロキャンプ向け焚き火台をピックアップしました。
ソロキャンプに最適な焚き火台って?選び方をチェック!
焚き火台とひと口にいっても、さまざまな種類があり、特に初心者はどれを選んだらよいか迷うことも多いのではないでしょうか。
そこで、ソロキャンプ向けの焚き火台を選ぶときの大切なポイントをまとめました。
コンパクト&軽量なものを選ぶ
必要なギアをすべてひとりで運ばなければならないソロキャンプでは、できるだけ携帯する荷物の量を減らしたいもの。
コンパクト&軽量な焚き火台なら、持ち運びしやすい上、設営や撤収が簡単にできて便利です。
キャンプスタイルに適した種類を選ぶ
焚き火台は、種類によって形や特徴が異なります。
それぞれメリット・デメリットを理解した上で、キャンプスタイルや使用シーンに適したタイプを選ぶのがポイント。
焚き火台の種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ボックス・ストーブ型 | 四方が囲まれている | 風に強い、コンパクト | 火床が地面に近い |
コの字・かまど型 | 三方が囲まれている | 風に強い | 重い |
円柱・二次燃焼型 | 煙突のような円柱形 | 風に強い、煙が出にくい | 折りたためない |
ピラミッド・四角錘型 | 薪をパネルで囲む構造 | 風に強い、灰が落ちにくい | 重い |
V字・横三角柱型 | 横から見るとアルファベットのV字 | 風に強い、組み立てが簡単 | 重い |
薄型フレーム | 薄いフレームと湾曲した火床 | 軽量コンパクト | 風に弱い、やや灰が落ちやすい |
ディスク型 | 丸みを帯びた浅型の鍋のような形状 | 耐久性が高い、薪をレイアウトしやすい | 風に弱い、やや灰が落ちやすい |
メッシュ型 | 空気がよく通る | 軽量コンパクト、燃焼効率が良い | 耐久性が低い、風に弱い |
パネル・スタンド一体型 | パネルを広げると自立する | 風に強い、おしゃれ | 重い |
携帯性を重視したい、調理をしたい、設営・片づけの手間を省きたいなど、希望のスタイルに合うタイプを選びましょう。
好みのデザインを選ぶ
ソロキャンプ向けの焚き火台は、自分の気に入ったデザインを選ぶのも重要なポイント。
デザインが好みでないと愛着がわかず、せっかくキャンプに行っても、テンションがダウンしてしまいます。
スタイリッシュでおしゃれな焚き火台もたくさんあるので、ぜひ好みのデザインをセレクトしましょう。