様々なアウトドアシーンで使いやすい! シートゥサミット『キャンプマットS.I』をおすすめする人
ここからはキャンプマットS.Iをおすすめする人をお伝えします。
機能性が高いキャンプマットS.Iは、様々な人におすすめできるマットです!
シートゥサミット『キャンプマットS.I』をおすすめする人【1】荷物を軽量・コンパクトにしたい人
キャンプマットS.Iは前述の通り、ウレタンフォームを肉抜きすることで軽量化を図っています。
特に、もっとも小さいレギュラーサイズは780gと、とても軽量です。また、レギュラーサイズの収納時は直径16×26cmと、かなりコンパクト。
上の写真の通り、筆者がこれまで利用していたサーマレストのマット『ベースキャンプ』と比較すると、収納時サイズの違いは一目瞭然。
ベースキャンプも非常に優秀なマットではありますが、収納サイズのコンパクトさでいうと、キャンプマットS.Iに軍配があがります。そのため、キャンプマットS.Iは、荷物を軽量かつコンパクトにしたい人におすすめです。
シートゥサミット『キャンプマットS.I』をおすすめする人【2】真冬でもキャンプをする人
キャンプ用のマットを選ぶときに大事な指標として、R値があります。
R値とは、マットの断熱性能を表した数値。数値が高いほど断熱性能が高く、地面に熱を奪われにくいです。
キャンプマットS.IのR値は4.2と、真冬でも対応できるほどの断熱性能なので、真冬にキャンプをする人にもおすすめ。
ただし、寒さの感じ方は人それぞれです。寒さに弱い人はよりR値が高いマットを選んだり、保温性が高い寝袋を選んだりして、寒さ対策をしてくださいね。
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シートゥサミット『キャンプマットS.I』の気になる点:レギュラーサイズはやや狭く感じる人も
筆者はキャンプマットS.Iのレギュラーサイズを使用していますが、人によっては、レギュラーサイズでは狭く感じるかもしれません。
キャンプマットS.Iのレギュラーサイズ・ラージサイズの形は、かかとに向かって細くなるマミー型。そのため、脚を広げるとマットからはみ出してしまいます。
また、レギュラーサイズの最大幅が51cmで、大柄な人だと腕もはみ出してしまう可能性が……。
大柄な人や大きめのサイズのマットでゆったり眠りたい人は、キャンプマットS.Iのレクタンギュラー型を選ぶようにしましょう。
レクタンギュラー型の形は長方形であるため、マミー型のようにかかと付近が狭くなっているということはありません。また、レクタンギュラー型のワイドサイズは、201×64cmと広々サイズ。
このように、自分の体型や就寝スタイルに合わせて選べるサイズ展開は、キャンプマットS.Iならではの魅力といえますね!
シートゥサミット『キャンプマットS.I』は使いやすさ抜群! 様々な場面で活躍する万能マット
今回は、シートゥサミット『キャンプマットS.I』をご紹介しました。
キャンプマットS.Iはサイズ展開や機能面に魅力があり、価格の面を考えても非常にバランスがいいマットといえます。
収納時のサイズも非常にコンパクトで、様々なアウトドアシーンで活躍しますよ。これまでマット選びに悩んでいた人でも、使えば満足すること間違いなしです!
今回の記事を参考に、お気に入りのマットを手に入れてくださいね。