ナフコ焚き火台「フレイムストーブMAX MINI」を開封&組み立て
それでは、「フレイムストーブMAX MINI」を開封し、組み立てていきます。
ナフコ焚き火台「フレイムストーブMAX MINI」を開封
それでは開封していきます。
あーなるほどねちょっと小さい。
フレイムストーブMAXがそのままちょっと小さくなった感じですね。
注意書きが入っていました。
使用中は本体が高温状態になるため、直接地面に設置して使用すると地面を痛めてしまいます。ご使用前に必ず専用スタンドまたは耐火レンガなどを敷き詰め、その上に設置をしてください。芝生の上では使用しないで、消化用に水は必ず用意しておいてください。
今時の焚き火台には全てこういう注意書きを入れたほうがいいんじゃ無いかと思います。
今回はコンクリート版の上でやるんですけど、何か底上げできるものがあった方がいいですね。
まずはフィルムを地道に剥がしていきます。
全て剥がし終わりました。
ナフコ焚き火台「フレイムストーブMAX MINI」を組み立て
続いて、組み立てていきましょう。
このタライのようなものが一番下になります。
壁が二重になっている方が上になり、この窪みがあるところから差し込むとカシャっとハマるわけですね。
ロストルです。これもただパンチ穴を開けただけじゃなくてちゃんと六方向に補強されているんですね。
中はかなり高温になるのでロストルが歪まないようにこういう処理がしてあるんですね。
フレイムストーブシリーズってオマージュ品ではあると思うんですが、こういうところを見てもある程度しっかり作ってくれているんだなと思います。
ここにはめ込むと下に出っ張って止まります。
一番底の部分にこのまま重ねればこれで本体が出来上がり。
最後に上を被せます。
本体の箱を見てみると二次燃焼の燃焼原理が書かれています。
中で火を起こして下から吸い込まれた空気は壁の中の空間で温められて上から出てきます。
これによって2回目の燃焼が起きて火力が大きくなり、煙や灰が少なくなります。
煮炊き調理ももちろんですが、キャンプファイヤーを楽しむ上でも楽しい仕組みのストーブなんです。
そうそう収納袋もついていました。
フレイムストーブMAXの時はブラックでしたが、ベージュとブラックのツートンになってますね。ちゃんと裏地もついて丈夫なケースです。
付属品も別売で売っています。
このフレイムストーブMAX用五徳というのは以前の動画で紹介しましたが、熱から地面を守るMAX用スタンドというものも出ているようです。
どちらもフレイムストーブMAXとMAX miniと両方使えるようですね。
では五徳と下の足を載せてみます。
専用の足がまぁまぁ高かったのでフレイムストーブ用にスノーピークの嵩上げ用の脚みたいなものを持っています。
多少動きますけどこの爪に引っかかるので大丈夫そうです。
これだけ嵩上げしてあると地面へのダメージがかなり軽減できると思います。
嵩上げしても芝生の上で焚き火するのはやめましょう。
焚き火シートも併用して敷きましょう。
次は五徳です。五徳は内側の足6本がこの隙間にしっかりはまります。
これで落ちることはないのでしっかり五徳として役割を果たしてくれますし、開くと薪の出し入れも簡単です。