ホットマットのさまざまな活用法を紹介! イスにも足元にもペットにも使える
ここからは、寒い冬キャンプでもしっかりと暖めてくれる、ホットマットのさまざまな活用法について紹介します。
「なるほど」な使い方もできるのでぜひチェックしてくださいね。
使い方その① イスにホットマットを敷くとまるで露天風呂! 最高なひとときを
私が愛用しているホットマットのサイズは、80センチ×40センチ。このサイズ感がとても良いのです。
キャンプチェアに敷けばお尻から背中まですっぽりと覆ってくれるので、全身ポカポカになります。
この様にカバーをしてしまえば見えなくなりますし、暖かさも倍増。
お尻と背中が温かく、顔と手足が冷たいので、頭はシャキッとしながら体はヌクヌクで、まるで露天風呂に入っているようですごく気持ち良いんです。
我が家のワンコ達も、これが暖かいのがわかっているので、いつもイスの取り合いになってしまいます。
使い方その② ホットマットはワンコも喜ぶアイテム ペットとの冬キャンプも安心
我が家のワンコ達は、キャンプではコットの上で過ごします。と言うかコットから降りない様にしつけてあるのですが、人が寒ければワンコ達も寒い!
そこで、この様にコットにホットマットを敷いてやると、ワンコはぬくぬくです。
時には暑いこともあるようで、マットのない方にすぐ移動してしまうことも、、、、、
冬の寒いキャンプでは、ペット用のマットとしても使うことができます。
使い方その③ 車中泊のお供にも! キャンピングカーの中でも活躍するホットマット
キャンピングカーの中でもホットマットは大活躍。イスの座面に敷いたり、
足元に敷いたり、
寝るときに敷いて背中を暖めてやると全身がぬくぬくになるんです。
時と場所にあわせてうまく使えば、厳しい冬キャンプの車中泊でも活躍してくれます。
使い方その④ ドローンのバッテリー保温にホットマットが使える!
冬キャンプでは手放せなくなっているホットマットですが、元々はドローンのバッテリーを温めるために購入したのです。
最近使用する方が増えてきたドローンですが、バッテリーの温度管理は非常に重要です。バッテリーが冷えていると飛行時間が極端に短くなったり、バッテリーへのダメージを防ぐために内臓ヒーターで温度が上がるまでプロペラが回らないよう制御されたりしてしまいます。
筆者は仕事で大型のバッテリーを30本程使用しますので、80センチ×40センチのホットマットは非常に重宝しています。
もしもドローンをお持ちの方がいたら、ドローンのバッテリーを温めるために使用してみてはいかがでしょうか。