ヨーラーの「キャンプコット」は?
防錆処理されたフレームと600Dオックスフォード生地を使用し、耐久性も通気性に優れています。12本のレッグポールで、自由にひっくり返すことができる。ロースタイルでも地面から17cmの距離を取れて、熱/冷気・埃・砂・騒音など離れて、アウトドアでもまるでお家のような寝心地です!
収納後の...
続いてヨーラーの「キャンプコット」を開封・組立していきます。
説明書がありました。
ポールを伸ばして生地に通し、足を組み立てサイドポールに引っ掛けて取り付ける。レバーを押し戻してテンションをかけて出来上がりということです。
大体ネイチャーハイクと同じに見えますね。
フレーム素材はアルミニウムで対荷重は120kgです。
脚を刺したり外したりで、ローコットにもできるんですね。
それでは組み立てていきます。足の構造はほぼ一緒ですね。
このレバーの仕組みも同じです。
ショックコードで繋がっていないので、このあしを一本ずつ差し込んでいくことになります。
ここにバネがついているので、刺した後重力で勝手に落ちるということはないですが、軽く引っ張れば抜けますね。
では同じように脚を取り付けていきます。
はいできました。ここの最後の止めるレバーが結構硬かったですね。
こういったコットは基本的にしっかりテンション張らないといけないので、レバーは硬いものなんですが、ネイチャーハイクと比べてもヨーラーの方がやや硬いぐらいに感じました。
実際、このコットを教えてくれた視聴者さんもレバーが硬くて大変だったと言ってましたので、実際ちょっと硬めなんだと思います。
ただ、その分、横の張り具合はすごいですね。
これは長く使っていくと多少たるんできたりとかあるのかもしれないですけど、新品の状態ではかなりぴーんと張っております。
ネイチャーハイク「折りたたみコット」とヨーラー「キャンプコット」を比較
並べてみますと、両者サイズはほぼ同じなんですけども気になるのはやはりコットの張り具合ですよね。
コットの張り具合を比較
どちらかといえばヨーラーの方が張っていますね。ただ新品だからそのせいもあるのかもしれませんが、ヨーラーの方がややピンとしている感じはあります。
横になって比べてみます。
間違い無いです。ヨーラーの方がピンと張っています。
コットの座り心地を比較
ネイチャーハイクの方が少し沈み込みますね。
ネイチャーハイクは使い古しているからじゃないの?というところもあるのかもしれないですが、まだ3回くらいだと思います。
やっぱりヨーラーのコットはハリと寝心地はいい感じがします。
あと色も渋いですよね。
ピンと張っているので椅子とかベンチの代わりにも使えそうですよね。
ヨーラーは座り心地もいいです。
ローコットにするのを忘れていたので、帰ってからやってみました。普通に寝心地よかったです。
ネイチャーハイクコットor ヨーラーコット おすすめしたい人は?
少し沈み込む弾力性がお好みの方にはネイチャーハイク、ピンと張っていた方がお好みの方にはヨーラーがおすすめかもしれません。
【耐荷重150kg】新素材アルミ合金採用で強度を向上しつつも、さらなる軽量化を実現しています。キャリーケースも付いているので持ち運びに便利です。
【オックスフォード生地】防水加工を施した丈夫で通気性に優れる素材です。
【二段階高さを調節】利用シーンに合わせて高さを17cmと38cmの二段階に調節できます。体が地面から離れているため、冬の冷気や夏の地熱を直接受けることなく快適に眠ることができます。
防錆処理されたフレームと600Dオックスフォード生地を使用し、耐久性も通気性に優れています。12本のレッグポールで、自由にひっくり返すことができる。ロースタイルでも地面から17cmの距離を取れて、熱/冷気・埃・砂・騒音など離れて、アウトドアでもまるでお家のような寝心地です!
収納後の...
いずれのコットも性能は◎!
今回紹介したコットはすでに売れ筋商品があって、その後発品として出てきたものですが、その性能は人気商品に負けない良さがありました。
コットの購入を考えている方はこう言った比較的安く販売されている後発品も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。これからキャンプに行かれる方はお気をつけて行ってらっしゃい!
今回ご紹介した内容のYoutube動画はこちら!
こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます!ぜひチェックしてみてください!