キャンプ飯の定番「スープ」。手軽に作れて温かいスープは体の芯からポカポカして、寒い季節には特におすすめです。しかし、「スープ」と一言で言っても、日本でも地方によって種類がたくさんありますし、日本だけでなく世界各国いろいろなレシピがあります。そんな奥深いスープですが、今回は手軽で簡単にできる「キャンプ スープレシピ」を一挙に紹介したいと思います。
キャンベル缶を使用したキャンプ スープレシピ
スーパーやコストコで手軽に買えるキャンベル缶は、我が家では冬のズボラキャンプ飯の定番アイテム。キャンベル缶だけで立派なスープになりますが、一工夫すれば立派なメイン料理になります。
具たっぷりクラムチャウダー
キャンベルのクラムチャウダー缶はそれだけでも具が入っていますが、さらに具を足すと味わい深くなります。
【材料】
キャンベルのクラムチャウダー缶(1缶)
好みのシーフード(我が家はサーモンや冷凍のシーフードミックスを入れます)
好みの野菜(我が家は玉ねぎ、サツマイモを入れます)
※サツマイモは家で電子レンジでチンしておけば、現地で調理が楽になります。
豆乳(300㏄)
コンソメスープの素(小さじ1杯)
コショウ少々
【作り方】
1.追加する材料(野菜・シーフード)を鍋で一度軽く炒める。
2.キャンベル缶、豆乳、コンソメスープの素を入れて煮込む。
3.コショウで味を調えれば完成。
具たっぷりのクラムチャウダースープは、チーズを入れると味が確変して2度おいしいです。
我が家は夜クラムチャウダー、次の日の朝食はチーズを入れてパンを浸して食べています。
簡単ワンタンスープ
キャンベル缶の「クリームチキン」にワンタンを入れるだけのお手軽クリーミーワンタンスープ。
【材料】
キャンベルスープ缶(1缶)
ワンタン
塩・コショウ
胃にやさしく、深酒をした翌日の朝などにおすすめです。
キャンベル缶は持って行くと何かと便利!
定番の「トマトスープ」や「オニオンスープ」は、前日の夜に残ったBBQの残りを入れて朝食スープにすることができます。
また、スープ以外にも、キャンベル缶を使えば簡単にパスタやピラフも作れ、これ1つで手軽に海外の味が楽しめます。