冬キャンプの楽しみ方「ハクキンカイロを使って寒さ対策」! SDGsかつ何度も使えてエコな相棒
キャンプ場について、まずは設営……といきたいところですが、グッピーさん流の冬のキャンプではまずは、カイロを作って寒さ対策をします。
「何?カイロを作るって...」と思いますよね。今回作るのは「ハクキンカイロ」と言って、「ベンジン」という液体の化学反応を用いた、繰り返し使えるカイロです。
【ハクキンカイロの作り方】
1.本体のフタを外し、さらにV字になった火口を外す。※V字の部分は触媒ですので、直接触れないでください!!!
2.付属の注油カップを本体と平行になるように取り付けてベンジンをメモリの線まで入れる。
3.線まで入れたら注油カップを90°回す。本体にベンジンが入っていきます。
4.ベンジンが本体に入ったのを確認して火口を戻す。
5.火口(V字部分)をライターで炙る。この部分にプラチナ触媒がついていますので、火を着火させるのではなく、触媒反応で温度を上げると考えてください。
6.本体のフタを戻し、ウォーマーに入れ使用してください。
カイロ作るの初めてだな〜
使い捨てカイロはだめなの?
エコじゃないじゃないですか
ハクキンカイロは、ベンジンとプラチナの化学反応で発熱し、反応が終わったら「炭酸ガスと水」に分解されるという製品なので、地球に優しいエコなカイロなんです。
どんくらい持つんですか?
24時間くらい持つんです。めちゃエコくないですか?
俺エコって言われたいんだよね。「えこやはぎ」になりたいからこれ使おう。
1回で使用するベンジンは25cc程度で、持続時間は脅威の24時間!温まり始めたら、専用のウォーマーに入れて使用します。
見た目もスタイリッシュでかっこいいですし、皆さんもこれで「エコキャンプ」をしていきましょう!
ファミリーにおすすめ簡単設営できるDOD「ヤドカリテント」 庄司さん謎のワンポールダンス披露?
カイロで温まり始めたところで、テントの設営をしていきましょう!
今回、グッピーさんが用意したのは、DODの「ヤドカリテント」というテント。タープと一体型になっているワンポールテントで、その名の通り見た目がヤドカリのような形状になっています。
これデカいな、絶対一人でできないよ!
いや、ワンポールはいけますよ!
グッピーさん曰く、「慣れたらワンポールテントは一人で立てられる」とのこと。ファミリーキャンプなら子どもに少し手伝ってもらってもいいかもしれないですね。
テントを広げたらペグ打ちしていきます。もうおぎやはぎさんは手慣れたものですよね!
どうせやったことないんだろ
いや、ありますよ!
どうせミキティがやってくれてるんじゃないの。
確かに。ミキティ最近ペグティって言われてるもんな。
言われてねえわ!
なんて、適当な会話が繰り広げられながら、難なくペグ打ちは完了(笑)
ここからは、ポールを1本、中に入れてテントを立ち上げていきます。
中に入ってテント立ち上げるのが一番楽しいですけど、誰がやりますか?
え?……じゃあ、庄司がやるよ。
やりたくないんですか!やりましょうよメインの二人が!
なんならワンポールダンスやっちゃっていいよ
ワンポールダンスってなんですか!?(笑)
矢作さんは普通にボケとして言ったつもりだったようですが、実は庄司さん、一時期ポールダンスを習っていたことがあるという衝撃の事実が判明……。
そんなわけで(?)、庄司さんがポールを立てに中に入って……
見事な(?)ワンポールダンスを披露!!!(笑)
こんな、カメラマンさんと二人っきりのポールダンス初めて
中の広さはこんな感じで、大人4人でも十分な広さです。
3人以上、4人でも余裕だな
それにタープもあるから、1DKみたいになるのね