使用例①:焚き火テーブル×ネオジム磁石
ここからは、マグネットリリーサーを含めたネオジム磁石を使って、キャンプで使える小ワザを紹介していきます!
まずは、大定番のユニフレームの『焚き火テーブル』との併用から。
天板にガッチリ吸着
ユニフレーム『焚き火テーブル』天板とネオジム磁石の相性は抜群に良いです!
テーブル側面にネオジム磁石が強力に吸着します!
固定金具部分は吸着が弱いので注意。
軽量なものであればフックタイプの磁石に余裕で掛けることができます。
食器類やランタンなどは、取りやすい場所にあると楽です。
CB缶もカバーなどを使用すれば(今回はセリアのボトルカバーを使用)、掛けることができます。
OD缶も本体に磁石をくっつけてしまえば、そのまま吊り下げOK!
多少刺激を受けた程度では落ちたりしません。
いつも置き場に困る蚊取り線香も、ダイソーのオシャレなケースを使えば天板裏にぶら下げ可能です!
蚊取り線香を地面に置いていると、よく足に引っ掛けて倒していましたが、この方法なら安心!
実用的かどうかは置いておいて、フラットタイプの磁石2個で15cmのニトスキ(679g)もくっついてしまいました!
アルミ素材は吸着しませんが、ジョイント部分が鉄であれば吸着しますのでお試しください!
サイドや天板裏側に色々と吸着させておけば、ごちゃつきがちなテーブルを広く使えます!
くっつかない素材も一工夫で吊り下げ可能!
調味料入れとして使っているセリアの『連結できる蓋付きクリアケース』でこんな小ワザも。
一番上のケースに磁石を入れておけば、フックタイプの磁石で吊り下げ可能です!
また、大きめの磁石を入れておけば、
天板の裏側に直接吸着できます。
ネオジム磁石の弱点は「熱」
実はこのネオジム磁石には弱点があります。それは、熱に弱いということ。
焚き火テーブルなので熱々の鍋やスキレットを置いてなんぼのギアですが、熱に弱いのはちょっと心配……。
そこで、水を沸騰させた鍋を磁石の近くに置いて、吸着力に変化があるかどうか試してみました。
結果としては、吸着度合いに変化が見られなかったので、キャンプで使う分には問題ないと思います!(自己責任でお願いします)。