ダイソー『折り畳み式カッター』の仕様をチェック!
『折り畳み式カッター』の仕様を確認していきます!
フォールディングナイフのような格好良さ
見た目はフォールディングナイフのような出で立ち。刃先には安全キャップが付いています。
フォールディングナイフというのは、ブレード部分をグリップ内に折り畳めるナイフのことを言います。
キャンパーにお馴染みのオピネルも、まさにフォールディングナイフです。
刃には切れ目が無い!
刃そのものはまさにカッターの刃ですが、どこにも切れ目が見当たりません。
カッターと鋸の二刀流、ワークマン『ハイブリッドソー』(税込980円)は、一般的なカッター同様、カッターの刃に切れ目が入っています。
やはりカッターといえばカチッカチッと刃を出し入れする折る刃式が一般的ですが、折畳式にはカッターの刃を出し入れする機構は見当たりません。
コンパクトな手のひらサイズ
グリップ背面の「折り畳みロック」を外すと、刃を折り畳めます。
刃を出した状態は全長15cm、
折り畳むと9cmまで小さくなります。
折り畳んだ状態はまさにフォールディングナイフ。手のひらサイズでコンパクトです。
何かと便利なクリップ付き
持ち手側面にクリップがあるので、ポケットやループに引っ掛けることができます。
開いた時にはしっかりロック
開くと「カチッ」としっかりブレードがロックされます。
折り畳み時はブレードロックされませんが、勝手にブレードが開くことはなさそうです。
また、刃を手で動かすとカタカタと音がするものの、刃がズレ出ることはないので安心して使用できます!
刃は「ブレードロック」で固定されていて、刃を交換したい時は「ブレードロック」を押した状態で刃を引き出します。
1枚の刃で2回交換可能
刃は両刃なので、片方が切れにくくなったら、反対側に入れ替えて使えます。
替刃は10枚付属しているので、両刃使用で20回分交換できる計算です。
厚みがありタフな刃
折る刃式に比べて、両刃の方が刃に厚みがあります。
折る刃式カッターの刃は柔らかく、刃を押し曲げると少ししなりますが、
両刃はあまりしなりません。多少負荷をかけても耐える力がありそうです。