DAISO(ダイソー)湯たんぽ by 尾上製作所の使用感レビュー
空気を乾燥させず健康的に体を温められる湯たんぽをダイソーでGET。コスパにうるさいライターMIZUKIがここから使用感を徹底レビューしていきます!
【使用感1】若干小さめのサイズ感
筆者が若いころは湯たんぽと言ってもそんなに多くの選択肢はなく、2リットル以上入る大型のものが主流で、選択肢と言えば「鉄製」か「ポリタンク」か、、くらいしかありませんでした。
SDGs、エコロジーが意識されるようになってきた今日このごろ。湯たんぽの魅力が見直され、現代ならではの選択肢豊富なアイデア商品も多くなりました。こうして100均の店頭にも並ぶという時代になったのですね!
こちらの湯たんぽも、大きいサイズが、お湯量1.7L、少し小さめで手軽に使えるイメージですね。
小さいサイズの方は610ml、こちらは、寝床全体をあたたためるというより、膝の上に載せて体を温めるという用途の方がいいかもしれません。
【使用感2】さすが頑丈な質感の尾上製作所製
筆者は、低価格なりの残念な品質を、「100均クオリティー」と語ることが多いですが、こちらの湯たんぽは、その100均クオリティーを思わせない頑丈なつくりです。
大サイズも小サイズも安心の分厚さがあり、パッキン付きの注ぎ口もさすが尾上製作所製の安心感。
【使用感3】お湯は優しく焦らず注ぐべし
お湯の注ぎ口は直径3cmと特段大きくはありません。
他の湯たんぽと同様、お湯は少しずつチョロチョロと注ぐ必要があります。
また、熱湯は推奨されておらず、70℃が適温だそう。本体にも印字されていますが、お湯は満タンに入れましょう。満タンにすることで...
・長時間保温
・容器の変形を防ぐ
ことができます。
筆者が10年ほど使い続けているこちらの湯たんぽ(下記の写真)は、容量なんと2リットル越え。
毎晩この量のお湯を沸かすのは容易ではありません。
しかも家族〇人分と考えると、何度湯沸かしが必要でしょう・・・気が遠くなりますね。そんな理由から、湯量をケチって少なめで使用したところ、丸く膨らんでいたはずの本体が、みごとに凹んでしまいました。
これは、湯たんぽ内に熱々のお湯と空気がある状態で密閉すると、お湯が冷めていく過程で空気圧の変化により容器が変形してしまうのが原因なのだそう。
そのため、お湯を満タンにするように注意書きがされているのですね。
【使用感4】十分な保温力。朝の洗顔にも!
さっそく我が家で使ってみました。12月某日、わがやの寒~い寝室(約12℃)布団セット。
10分後にはホカホカの寝床が仕上がります!冷えた足先など温めつつ、しばらくしたら布団の奥底へ(直接触れない位置まで移動させつつも、布団の外には出さないことがコツですよ)。
ぬくぬくの寝床を楽しみお目覚めも気持ちよい翌朝(約10時間後)、湯たんぽを洗面所へ持っていき、顔を洗ってみました。
湯たんぽの中のお湯は「ぬるま湯」という程度まで冷めていて、寒い朝の顔洗いには最適の温度感でした!ここで水とガスを節約していることは言うまでもありませんw
これが習慣化すれば、我が家は、地球にもお財布にも優しいエコファミリー♪