今回ご紹介するのは、神奈川県の無料キャンプスポットである『田代運動公園』。正式には、田代運動公園に隣接した中津川の河川敷で、バーベキューやキャンプを楽しめるスポットです。この記事では無料というだけではない、田代運動公園の魅力を徹底的にお伝えします!

キャンプをする前に要チェック! 神奈川県の無料スポット『田代運動公園』利用時の注意点

田代運動公園は、無料で気ままにキャンプをできるのが魅力です。しかし、利用時には気をつけたいポイントも……。

ここからは、田代運動公園を実際に利用してみてわかった利用時の注意点をお伝えします。田代運動公園でのキャンプを予定している人は、事前にチェックしておきましょう!

田代運動公園利用時の注意点【1】地面が固い場所が多い

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

田代運動公園の河川敷には石が多く、地面が硬くなっている場所がほとんど。ペグやランタンスタンドを打ち込むときには注意が必要です。

硬い地面用のペグを持っていない人には、多少の石ならば粉砕できるほど重たくて頑丈な『鍛造ペグ』がおすすめ!

普段から河原などの固い地面の場所でキャンプをすることが多い人は、持っておくと安心ですよ。

画像1: 神奈川のキャンプスポット『田代運動公園』をレビュー 無料で利用できる中津川の河川敷
エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装 8本セット MK-280K MADE IN JAPAN
素材の丸い鋼材を約1100℃になるまで真っ赤に熱し、約1トンという強力な力で一気に断面を楕円形に潰した鍛造ペグ。熱した鋼材に強力な圧力を加えることによって、優れた強度を持つペグが完成します。
通常の丸棒のペグは地中でペグがクルクルと回り使い勝手が悪いですが、楕円のペグは、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みが良く、地中でクルクルと回る事なく、ガッチリと固定します。
またロープの引っ張り方向は材料が厚めに設計されておりますので、強靭に耐えるようにされております。
ロープが触れる箇所は、バリでロープが切れる事がないようにトリミングしており、細心の注意を計っています。
塗装は防錆性能に優れ、...
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2021-12-11 21:52

田代運動公園利用時の注意点【2】ゴミは持ち帰り

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

田代運動公園を利用する場合、ゴミは必ず持ち帰りましょう。公園内にはゴミ箱は設置されておらず、当然ですがゴミを放置するのも厳禁です。

愛川町では定期的に清掃を実施しているとのことですが、河川敷を歩いていると、残念なことに放置されたゴミが目につきます。

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

こういったゴミ問題への対策として、2018年には「環境美化協力金」を募ったことも。協力金などで支援するのもいいですが、まずは一人ひとりがマナーを守って利用するのが大切です。

無料で使える素晴らしい場所を維持するためにも、田代運動公園を利用するときには必ずゴミを持ち帰るようにしましょう。

田代運動公園利用時の注意点【3】焚き火は直火禁止

画像19: 筆者撮影

筆者撮影

田代運動公園では、直火での焚き火は禁止されています。

直火禁止の看板はいたるところに設置されています。しかし、河川敷には直火で焚き火をした跡がちらほら。

田代運動公園はキャンプ場ではないので、もちろん焚き火台のレンタルはありません。焚き火をするときには、必ず焚き火台を用意しましょう。

▼筆者おすすめの焚き火台はこちらからチェック!

画像2: 神奈川のキャンプスポット『田代運動公園』をレビュー 無料で利用できる中津川の河川敷
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田代運動公園利用時の注意点【4】水くみ・洗い物禁止

画像20: 筆者撮影

筆者撮影

田代運動公園では、水くみや洗い物も禁止されています。

水飲み場やトイレの手洗い場は、あくまでも水飲みや手洗いのための場所です。

ゴミの持ち帰りや直火禁止も含め、決められたルールを守り、皆が気持ちよく過ごせるよう心がけましょう。

田代運動公園はだれでも利用できるキャンプスポット! 中津川の河川敷で気軽にアウトドアを楽しもう

画像21: 筆者撮影

筆者撮影

今回は、田代運動公園をご紹介しました。

無料でキャンプやバーベキューができることや、街中に位置している場所であることから、だれでも気軽に利用できるキャンプスポットです。これからも気軽に利用できるよう、定められたルールはぜひとも守りたいところ。

今回の記事を参考に、ぜひ次回のキャンプの候補地に入れてみてくださいね。

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