皆さんは、キャンプ場でゴミをどうしているだろうか。だいたいのキャンプ場では、チェックインの際にゴミの分別等について説明があり、専用のゴミ袋をくれる場所も多い。地域によってゴミの分別方法は異なるので、筆者も当然、その土地やキャンプ場のルールに従って処理するようにしている。しかし、一泊でもそれなりの量のゴミが出るので、ビニール袋のまま管理していると見た目もよくないし、匂いや虫なども気になる。今回は、そんなキャンプでのゴミ問題を解決するグッズとして、クイックキャンプの『トラッシュボックス』を紹介したい。
キャンプ場でのゴミ問題 何気ない行動がマナー違反につながっているかも!?
キャンプをやると、料理をしたりお酒を飲んだりと、たった1泊でも結構な量のゴミが出る。
我が家は4人家族。現地のスーパーでその土地の食材を調達し、お酒を飲んで、料理をすれば、それなりのゴミの量になってしまう。このゴミが、思わぬマナー違反につながるケースがある。
キャンプ場でゴミをポイ捨てするのは当然マナー違反だ。ポイ捨てをするようなキャンパーはほとんどいないだろう。
しかし、「ゴミ袋を開けっ放しにしていたら、かなり生ゴミの匂いが漂っていた」なんてケースはあるかもしれない。こうした「うっかり」も、マナー違反につながる可能性がある。
特に気をつけるべきなのは、食品関係の生ごみ。ゴミ袋をむき出しのまま、ゴミ箱の口を開けっ放しのままキャンプ場に置いておくと、匂いや見た目が気になるものだ。さらに、野生動物が寄ってきたり、虫が寄ってきたりすることも。
ゴミの匂いや虫・野生動物のせいで、周辺のキャンパーに迷惑をかけてしまうことにもなりかねない。マナー違反とならないために活用したいのが「ゴミ箱」だ。
今回は、キャンプで超優秀なゴミ箱として活躍してくれる、クイックキャンプの『トラッシュボックス』を紹介する。