こんにちは、浜の小魔人です。今回は、スキレットで絶品ハンバーグを作るコツを、皆さんにお伝えしようと思います。お子様から大人まで、女性でも男性でもハンバーグが嫌いな人は少ないはず!焼き方・焼き時間をしっかり覚えれば、誰でも美味しいハンバーグが作れます。筆者おすすめのハンバーグレシピも掲載しますので、ぜひ試してくださいね!
ハンバーグを美味しくする玉ねぎの「炒めるor 生のまま」問題!貴方はどちらを選ぶか?
玉ねぎを炒めて使うか?生のまま使うか?
どちらが正しいのか、悩んだことありませんか。
筆者は長い間「ハンバーグに入れる玉ねぎは、あめ色に炒めたものが正解」「玉ねぎを炒めないと甘みが出ないから美味しくない」と思い込んでいました。
でも、それが単なる思い込みだと知った時はショックでした。知っているつもりはダメだなぁ〜ってね。
ハンバーグに入れる玉ねぎは、炒めたものでも、生でも(あるいはすりおろしたものでも)それぞれ良いところがあるんです!
あめ色玉ねぎを使うと、甘くコクのあるハンバーグになる!
玉ねぎを炒めると甘みが出てコクのある美味しいハンバーグが作れます。
ただし、あめ色玉ねぎは作るのに時間がかかる(炒め時間40分〜50分)ので、キャンプ場で一から作るのは、筆者はおすすめできません。
あらかじめ家で作って持っていくとしたら、こんな時短調理の仕方もありますよ。炒め時間は10分くらいで済みますし、冷凍保存も可能です。
あめ色玉ねぎの簡単な作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする
- 耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、みじん切りの玉ねぎを乗せラップして3分レンチンする
- レンチンした玉ねぎを、フライパンで適量のサラダ油を使って炒める(10分)
- 冷ましてから保存袋に入れて保管する(冷凍で1ヶ月くらい大丈夫)
もっと簡単に準備したい方は、市販の炒め玉ねぎを使うという手もあります。手軽で美味しく作るには良い方法ですね。
生の玉ねぎを使うと、ジューシーなハンバーグになる!
生の玉ねぎを使う方法は「なんとなく手抜きっぽい」と思う方も、いらっしゃるかもしれませんね。
でも、全然そんなことはないのです。生の玉ねぎを使うと、焼いた時に玉ねぎから水分が出てハンバーグがジューシーに仕上がります。
「炒めた玉ねぎと、生の玉ねぎ、どちらで作ったハンバーグが自分好みか?」これを知っておくことが大切です。
また、ハンバーグの種類によって使い分けができるようになれば、今まで以上に美味しいハンバーグが作れるかも知れません。いろいろ試してみてくださいね。