BUNDOK(バンドック)のアルミケトルとポケットストーブでお湯を沸かしてみた
最後に、この細長い形でポケットストーブを使った時に湯沸かし効率に違いがあるか見ていきます。同じ量の水をトランギアのケトルに入れて、この両者で湯沸かししてみますね。
形状的にBUNDOK(バンドック)のケトルとポケットストーブは相性が良さそうですね。
ほぼ同時に沸きました。2分55秒。湯沸かし効率に違いはなさそうです。
アルミ製の取っ手なので、熱した後は熱くて持てません。火傷には注意してくださいね。
結局BUNDOK(バンドック)のアルミケトルは買いなのか?4つのポイントから見てみます
最後に、このBUNDOK(バンドック)のアルミケトルは実際“買い”なのかどうか、どういう人におすすめできるのかをまとめました。この4つのポイントに絞ってみていきます。
- スタッキング性
- 見た目
- 実用性
- 価格
ポイント(1)スタッキング性
メスティンとケトルをスタッキングすることに魅力を感じるという人は、間違いなく“買い”でしょうね。私のように中にケトルが入っているこの画を、自分の手に持ってまじまじと眺めているだけで楽しい人も中にはいると思います。
ただ、今までメスティンの中に鉄板とかまな板、網、ポケットストーブなどを綺麗にスタッキングして使っていた人にとっては、ケトルを入れるためにそれらを別にするのかは考えものです。
ポイント(2)見た目
次にこの見た目。伝わっていると良いのですが、本当に可愛いんですよ。
この見た目にキュンときた人にもおすすめです。一つのギアとして持っているだけでも楽しいかもしれません。
ポイント(3)実用性
そしてケトルとしての実用性。ソロで少量の水を沸かしたい人にはおすすめできます。お湯を沸かししてコーヒーを飲みたいとか、そういう用途には対応可能です。
この奇抜な形ながら、そこまで注ぎにくい感じもしませんでした。
ただ、肝心の沸かせるお湯の量が少ないんですよね。実用的に考えている人にはちょっと役不足なケトルなので、おすすめとは言えないかもしれません。
もう少し容量が欲しいという人には、600mlの容量があるトランギアのケトルもおすすめです。
ポイント(4)価格
最後に価格ですが、今どきのキャンプブランドの価格としては、一般的なところかなと思います。トランギアの600mlのケトルと同じくらいの価格ですね。
BUNDOK(バンドック)のアルミケトルがおすすめな人
まとめると、BUNDOK(バンドック)のアルミケトルがおすすめな人はこちら。
- メスティンとケトルのスタッキングに魅力を感じる人
- 見た目にきゅんときた人
- ソロで少量の水を湯沸かししたい人
私の個人的な感想としては、面白いアイデアとおもちゃ感もあるわくわくギアは持っているだけで楽しいんじゃないかなと思いました。
BUNDOK(バンドック)のアルミケトルはキャンパー心がくすぐられるアイテム
メスティンにすっぽり収まる、BUNDOK(バンドック)のアルミケトル「BD-906」。キャンパー心をくすぐられる、わくわくするようなアイテムだったんじゃないでしょうか。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!