今回は、スノーピークやロゴスなど人気ブランドのキャンプ向けケトルのおすすめを22個ご紹介します。キャンプやアウトドアで手早くお湯を沸かしたいときは、ケトルがとても便利です。注ぎ口がついているので、カップに注ぎやすいメリットも。バーナーやコンロだけでなく、焚き火でお湯を沸かせるケトルもあります。こちらの記事を参考に、自分好みのケトルを見つけてくださいね!
キャンプ用ケトルの選び方は? それぞれのメリットと気になる点を解説 形から用途に合わせて選ぶのがおすすめ
キャンプ用ケトルは、大きく分けて以下の3種類があります。
- やかん型
- 縦長型
- クッカー兼用の寸胴型
それぞれ、次のような特徴があります。
【1】やかん型ケトル:底面が広い! キャンプでお湯沸かしの定番!
見慣れている人も多いであろう、湯沸かしの定番ともいえる「やかんタイプ」。
底面が広く設計されているため炎があたる面積が広く、湯沸かしがすばやくできるのが特徴。
ただし高さがなく、持ち手も短めなので、焚き火での使用は不向き。
持ち手にゴムやシリコンなどの素材が使われている場合は、熱で溶けてしまう可能性もあるので注意しましょう。
やかんタイプは、バーナーでの使用をおすすめします。
【やかんタイプまとめ】
- メリット:お湯が比較的すぐ沸く
- デメリット:焚き火での使用は不向き
【2】縦長タイプのケトル:焚き火で湯沸かししたい人&大人数キャンプにおすすめ
背が高く、ポットのような形をした縦長タイプは、焚き火での使用が可能。
持ち手がつかみやすく、お湯を注ぎやすいメリットもあります。
さらに、容量が大きいものも多く、一度にたくさんお湯が沸かせるのもうれしいポイント。大人数のキャンプで大活躍します。
ただし、その分、荷物になりがち。キャンプに持って行くときは、収納スペースがある程度必要です。
【縦長タイプまとめ】
- メリット:焚き火向き&注ぎやすい
- デメリット:かさばるので持ち運び△
【3】寸胴タイプのケトル:クッカー兼用タイプ! 湯沸かしと調理が1台で!
寸胴型のケトルは、湯沸かしに加えて調理が可能な、クッカー兼用タイプ。
1台2役なので、キャンプに携帯するアイテムを少しでも減らしたい人におすすめ。
ただし、クッカーを兼ねる分、注ぎやすさなどは前出の2つに比べるとイマイチ。
デメリットもあるものの、調理ができる点で便利なタイプです。
【縦長タイプまとめ】
- メリット:クッカー兼用で荷物が減る
- デメリット:注ぎやすさは△
ここからは3つの種類別に、キャンプやアウトドアにおすすめのケトル22選を紹介します!