こんにちは!2人の子どもと行くキャンプやハイキングが『MY BEST週末の過ごし方』の森田亜矢子です。最近、キャンプに双眼鏡を持っていくようになったのですが、私も子どもたちも大変盛り上がります。しかし、私と子どもたちでは視力や目と目の距離などが違うので、私に合わせて調整した双眼鏡でちゃんと見えているのか疑問…。今回は、高性能な双眼鏡「カールツァイス」を持って、親子で冬キャンプに行った際に『双眼鏡の正しい使い方』を学んでみました!

親子で改めて学ぼう!双眼鏡の正しい使い方

双眼鏡は大人と子ども それぞれ調整が必要

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

筆者のように双眼鏡を親子で使う場合、子どもの目の幅、大人の目の幅は違いますし、ピント調整も子どもの視力に合わせて行う必要があります。

特にピントを合わせる作業は、子どもがレンズを覗いて自ら調節してもらうことになりますので、本当にしっかり見えているのか?どのように教えたら良いのか?迷うところです。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

そこで今回、ドイツの老舗メーカーでハイスペックな眼鏡レンズを作っている【カールツァイス】の双眼鏡を使って、子どもたちと一緒に「双眼鏡の正しい使い方」を学びましたので、皆さんにも共有させてもらいます。

使用した双眼鏡は2種類 「ZEISS Terra ED Pocket」と「ZEISS Victory Pocket」

今回使用したのは、下記の2モデル。

画像: 左:ZEISS Terra ED Pocket、右:ZEISS Victory Pocket

左:ZEISS Terra ED Pocket、右:ZEISS Victory Pocket

いずれも、廉価な双眼鏡とは全く異なる「クリアでシャープな視界」が見えるハイスペック双眼鏡です。

画像: 筆者撮影・ZEISS Victory Pocket

筆者撮影・ZEISS Victory Pocket

一つ目は、ハイスペックなレンズでシャープな景色が見える 「ZEISS Victory Pocket」
画像9: 筆者撮影

筆者撮影

もう一つが折りたたみサイズがよりコンパクトで、子どもも使いやすい 「ZEISS Terra ED Pocket」
画像: 筆者撮影・「ZEISS Terra ED Pocket」

筆者撮影・「ZEISS Terra ED Pocket」

重さで比較すると、最初の「ZEISS Victory Pocket」の方が軽いのですが、やはり子供の手のサイズ感でしっかり握れるのは写真の通り「ZEISS Terra ED Pocket」がおすすめです。
機能Victory Pocket 8×25Terra ED Pocket 8×25
倍率8 ×8 ×
有効対物レンズ径25 mm25 mm
光透過率91%88%
1,000mでの視界130 m119 m
至近距離フォーカス1.9 m1.9 m
レンズの種類FLED
長さ112 mm111 mm
重量290 g310 g

カールツァイス双眼鏡の部位名称

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

双眼鏡を使用する際に「自分で調整する箇所」は主に3つあります。

  1. 接眼目当て(ターンスライド):自分の目を当てる部分
  2. ピント合わせリング:ピントを合わせる部分
  3. 視度調整リング:自分の目の左右の視力差を調整する部分

この3つの部位を上から順番に調整していきます。

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