ホンマ製作所 時計型薪ストーブ「APS-48DX」ぴったりのケースを探そう
これから煙突つけて火を入れていく前に、試したいことがあります。
この時計型ストーブ、せっかくこの奥行き48cmというコンパクトタイプが出たので、手持ちのツールケースに入れられたら最高だと思うので試してみたいと思います。
純正のトートバックのようなものが売られてるようですが、今まで薪ストーブを使ってる経験から言うと・・・
・煤とか灰が使っている容器の中に溜まってきてしまう
・ハードケースのほうが掃除もしやすい
・汚れたら洗って干すというようなことも気楽にできる
・収納時や車に積み込むときにもハードケースの方が綺麗に収まって持ち運びもしやすい
以上の観点からコンパクトになった時計型ストーブを収納するのにいいケースはないかというのを試してみたいです。
まずは脚を短くしまいたいと思います。蝶ネジを緩めて、脚を上まで持ってきて締め直せば、同じ高さで収まります。
これで高さがコンパクトになります。
Amazon購入の折り畳みコンテナ
Amazonで購入したケースです。折り畳みのトランクカーゴのようなものです。
これに収納しておけると使わない時も積み込む時も便利かなと思いますが、ただ折り畳みタイプだと隙間があるから灰はこぼれるかもしれませんね。
長さがギリギリ足りませんでした。
トランクカーゴ50
それではトランクカーゴ50に入れて見たいと思います。
下まで入らない。と思いましたが、蝶ネジが引っかかっているだけでした。
ということは蝶ネジを外してしまえば、ぴったりですよ!この後ろの煙突取り付け口の長さがジャストフィット!
横の隙間もそんなにないのでシンデレラと言ってもいいくらいのフィット感です。
本体は綺麗に収まりました。脚は隙間に十分入りますよね。
この煙突トップとエビ曲がりは本体の中に入るし、煙突支え脚は長いですが、隙間に入れれば蓋は閉まります。
問題は、煙突です。
太くてでかいんですよね。重ねたり本体の中にしまうこともできないので、せっかくストーブがコンパクトになりましたが、煙突だけはどうにもならないですね。
ホームセンターにも売っているような汎用性の高い煙突なので、コストが安いというメリットはありますが、コンパクトになったストーブに対して、煙突がちょっと太すぎるなぁというのが困ったところです。
脚を装着したままトランクカーゴ50に入れようとすると、蝶ネジが引っかかってしまっていたので、先程のように外すか、いっそのこと蝶ネジをやめて、M6の25mmというネジなので普通の皿ねじにしてドライバーで締めるというもの一つ手ですよね。専用ドライバーを箱に入れておくことはできそうです。
いろいろ工夫し甲斐のありそうな薪ストーブです!