【帰宅後の片付け編】帰って一息つく前に。ソロキャンプの疲れに負けずに勢いで片付ける3ステップ
次は帰ってからのお話です。キャンプ場での片付けよりも大変なのでは、という帰宅後の片付け編。
ちなみに筆者はキャンプから帰った後の「ダラけたい欲」に完璧に打ち勝っているのかというと、そうではありません。
次のキャンプの時までキャンプ道具がパッキングされたままなんてことも…。
そんな私でも「この日は勝った!!!」という時があって、そんな時はいつも同じような流れになっているのです。
今回はその「キャンプから帰った後のダラけたい欲に打ち勝って、スムーズに片付けができる流れ」を簡単に紹介します。この流れさえつかんでしまえば、パッパと片付けられるはず!
【ステップ1】帰ったら落ち着く前にとりあえず洗濯物をまとめて洗濯!
まず、キャンプ道具を片付けるために必要なことが、第一歩目を踏み出すことです。
キャンプから帰ると、イスに座ってTwitterを眺めたくなってしまいますが、そこをぐっと我慢して座りません。
荷物を下ろしたら、そのまま動き出さなければなりません。そして、片付けの第一歩目におすすめなのが、洗濯物です。
衣類などの洗濯物は、基本的に洗濯機に入れるだけですから、とりあえず荷物の中から洗濯しなければならないものをピックアップ。洗濯機にスローして、スタートスイッチをオン。
この一歩目が踏み出せれば、あなたのお片付けスイッチもオンにできるのです。(うまいことを言ったときの顔)
【ステップ2】その勢いで洗い物を洗う!
お片付け第2歩目におすすめなのが、洗い物。
油汚れが付いたクッカーなど、キャンプ場だとしっかり洗えてないものを中心に改めて綺麗にします。
洗濯の次に洗い物を勧めるのは洗い物は放置すると悲惨な結果になってしまうからです。
洗濯もそうですが、放置すればするだけカオスな結果が待っているものはできるだけ先に対処しましょう。
洗濯物と食器類を洗ってしまえば、もし仮にこの段階で力尽きても、あとは最悪パッキングしたままでもいいです(良くはない)。
【ステップ3】その勢いで他の道具をしまう!
あとはもう勢い。洗ったものを乾かしている間に他のテントやランタンなど、洗ったりする必要がないものを所定の位置までしまえればあなたの勝ちです。
ついでにお手入れも出来れば優勝です。
ちなみに、私がいつもダラけたい欲に負けるのは、やっぱり「洗濯物すら出さなかったとき」です。
逆に、洗濯物をしっかり洗い始められたときには、どんなに疲れていても最後までやり遂げられることが多いです。
「家での片付けが大変…」という人はきっと第一歩目が踏み出せない人。まずは服だけでも洗濯機に突っ込んでみてはいかがでしょう。さすれば勝てるかもしれません。