コロナ禍で三密を避けられる上、リーズナブルに寝泊まりできるとあって、車中泊の人気が高まっています。興味はあっても、いざ挑戦しようとすると、準備すべきグッズや宿泊できる場所など、わからないことも多いのでは? そこで、車や場所選びのポイント、必要なギア、マナーなど、車中泊のイロハをまとめて紹介します。
車中泊の場所選びのポイント&おすすめの場所を伝授!
車中泊を快適に楽しむには、場所選びも大切。
場所を選定するときは、以下のポイントをチェックしましょう。
【場所選びのポイント】
- 近くにトイレがあるか
- 必要に応じてすぐに移動できるか
- 凹凸や傾斜のない平らな場所であるか
また、具体的には次のような場所で車中泊をするのがおすすめ。
【車中泊場所の候補】
- オートキャンプ場
キャンプギアを広げて楽しめる - 河原
自然を満喫できるが、急激な増水の危険があるため、降水確率の高い日は避ける - 道の駅
基本的に車中泊が禁止されているので、あくまでも仮眠をとる目的で利用する - サービスエリア・パーキングエリア
車中泊が禁止されている場所もあるため、事前に調べるなど注意が必要 - 公共駐車場
登山や観光などの目的で使用するのが前提なので、長時間の占有は避ける
いずれの場所も、車中泊可能かどうか、また近くにある施設の状況や駐車できるスペースを事前に確認しておきましょう。
▼くわしくはこちらの記事で!
車中泊をより快適にする「野外リビングづくり」にもこだわりたい!
キャンプ場にて、より快適な車中泊を過ごしたい人におすすめなのが、テントやタープを併用したリビングづくり。
くつろげる空間が増えるので、気分に合わせて好きな場所でリラックスできます。
みんなが楽しめる野外リビングづくりのポイント! 便利&おしゃれアイテムの活用で快適な空間に
車中泊とはいえ、車を単なる寝床や物入れなどとして使用すると、地味なスタイルになってしまい、イマイチ気分が盛り上がりません。
より楽しめるような空間にするには、テントやタープを併用し、便利でおしゃれなアイテムを活用して、キャンプサイトと一体化した快適なリビングに変身させるのがおすすめ。
快適な野外リビングづくりのポイントを以下にまとめました。
【野外リビングづくりのポイント】
- ランタンだけでなく、別の照明も加えて、夜間にライトアップする
- ムードが出るようにBGMを準備する
- 機能的でラグジュアリー感のあるグリル付きの大型薪ストーブなどを使って、食事時間をゴージャスに演出する
ロングステイが快適になるリビングづくりを意識しましょう!
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ogawa(オガワ)「カーサイドリビングDX-2」 は快適な野外リビングづくりにぴったり!
ogawa(オガワ)の「カーサイドリビングDX-2」は、車中泊に便利な車と連結できるタープ。
設営と撤収が簡単にできる上、折りたたむとコンパクトになるので、収納や携帯に便利です。
出入り口や窓など、すべてフルクローズできるのに加えて、スカートも装備されているため、プライバシー保護にも役立ちます。
【スペック】
- サイズ:横幅210(上部)~330(下部)×高さ200cm
- 収納サイズ:69×17.5×17.5cm
- 重量:(約)5.7kg
- フライシート耐水圧:1800mm
- 素材:フライシート…ポリエステル75D 、泥除け…210D、フレーム…アルミ合金・グラスファイバー
- 付属品:吸盤フック2個、張り綱、アイアンハンマー、ピン、収納袋
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