キャンプ前に要チェック! 「パンゲアフィールド」利用時の注意点
実際にキャンプ場を利用して分かった、パンゲアフィールド利用時の注意点をご紹介します。
【注意点1】ゴミは基本的に持ち帰り
パンゲアフィールドでは、基本的にゴミは持ち帰りとなります。
筆者はあらかじめ食材をタッパーなどに移し替え、お酒も缶ではなくウィスキーなど水で割れる割り物を持参することで、普段のキャンプの5分の1程度までゴミの量を減らすことができました。
特に魚や肉のトレイはかさばるので、自宅でタッパーやジップロックの袋などに詰め替えておくのがおすすめです。
ついでに下味もつけておけば、美味しいキャンプごはんが楽しめて一石二鳥!
【注意点2】 買い出しは計画的に
パンゲアフィールドの周辺には、スーパーなど食料品を買い出しできる場所があまりないので、あらかじめ買い出ししておくことをおすすめします。
キャンプの道中で買い足しする場合は、パンゲアフィールドから車で20分の場所にある、道の駅「ひなの里かつうら」に隣接する直売所「JA東とくしま よってネ市」がおすすめ。
地元の野菜や卵などのほか、お惣菜やパンなども購入できます。
特に上勝町特産のミカンがとても美味しいので、ぜひおやつやデザートに!
【注意点3】地面が固いので丈夫なペグを用意しよう
パンゲアフィールドのオートキャンプサイトの地面は、かなり固いです。
プラスチックペグでは折れてしまう可能性が高いので、丈夫なペグを準備しておきましょう。
おすすめは、スノーピークの「ソリッドステーク」や、村の鍛冶屋の「エリッゼステーク」に代表される鍛造ペグ。
筆者はエリッゼステークを利用し、打ち込みに少し苦戦しつつも、問題なく設営することができました。
通常の丸棒のペグは地中でペグがクルクルと回り使い勝手が悪いですが、楕円のペグは、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みが良く、地中でクルクルと回る事なく、ガッチリと固定します。
またロープの引っ張り方向は材料が厚めに設計されておりますので、強靭に耐えるようにされております。 ロープが触れる箇所は、バリでロープが切れる事がないようにトリミングしており、細心の注意を計っています。
どんなシーンでも扱いや...
ファミリーでエコキャンプを楽しもう! 徳島県上勝町「パンゲアフィールド」ならゼロウェイストが学べる
「ゼロウェイスト政策」や「葉っぱビジネス」などで知られる徳島県上勝町は、全国からはもちろん、コロナ禍前には海外からも多くの人が視察に訪れるほど高い注目を集めています。
パンゲアフィールドでも、キャンプ場の随所に、楽しくエコを学べる仕掛けが見られました。
パンゲアフィールドでキャンプを楽しみながら、先進的な上勝町のエコへの取り組みを体感してみてはいかがでしょうか?
▼徳島県のおすすめキャンプ場はこちらの記事でもご紹介しています!