コーナンのアルスキとニトスキのメンテナンス比較
最後に、メンテナンス比較です。アルスキとニトスキの大きな違いに注目です!
ニトスキのメンテナンス
- 使用後はすぐにお湯とスポンジで洗う(洗剤NG)。
- 水分を飛ばすため、火にかけて乾かす。
- 熱いうちに油を全体に薄く塗る。
やることは難しくないものの、使用する度に手入れが必要なのはちょっと面倒に感じてしまいますよね。もちろん購入時はシーズニングも必要です。
これが我が家のお蔵入りの理由その②です。
アルスキのメンテナンス
1. スポンジで洗う(洗剤OK!)。
はい、たったこれだけ。
購入時のシーズニングも不要です。要は普通のフライパンと同じ扱いでOKなんです!
水が残っても錆びないので、そのまま水切りネットに入れて自然乾燥できちゃいます!
6時間放置で錆びないか検証
「でも本当に錆びないの?」ってやっぱり気になりますよね?それぞれ水分が残った状態でしばらく放置してみました。
6時間後の結果は……、
ニトスキは見事に錆びてしまっていますが、アルスキは何も変化なし。
「もうアルスキでいいんじゃない?」とまで言わしめるこの決定的な違い!
鋳鉄製スキレットはしっかり手入れをすることで味が出て、「育てる」楽しみがあると言われれば確かにそうですが、「手入れにかかる手間」>「育てる喜び」にどうしてもなっちゃうんですよね(え?私だけ?)
もうニトスキには戻れない(笑)
耐久性の検証はこれから!
良いこと尽くめのアルミスキレットですが、今回の動画で検証できていない重要な項目があります。それは耐久性です。
鋳鉄製スキレットはしっかりお手入れすれば何年も使い込むことができますが、果たしてアルミ製スキレットはどうでしょう?
今後キャンプで実戦投入して、確かめてみたいと思います!
コーナン「アルミスキレット」は性能◎で手間ナシの超優秀スキレットだった!
コーナンの「アルミスキレット」とニトリのスキレット「ニトスキ」を比較してきました。耐久性については検証できていないものの、申し分ない性能面や、軽さ、メンテナンスの楽さを考慮すると鋳鉄製に引けを取らない(むしろ勝っている!?)優秀ギアでした。
こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます!ぜひチェックしてくださいね。