キャンピングカーをレンタルする時に注意しておくべき4つのポイント
これからご紹介するキャンピングカーのレンタルサービスを比較するにあたって、利用制限やペットサービスなど、注意しておくべきポイントがあります。
ここでは、キャンピングカーのレンタルサービスを利用する前にチェックしておきたい、4つの注意事項を解説します。
注意事項1 レンタル料金24時間と1日の表記の違い
レンタルサービスによって、24時間と1日の料金体系があります。
料金体系が1日の場合、1泊2日の利用では2日分の料金がかかります。
24時間の場合は、レンタルした時間から24時間までの料金です。15時にキャンピングカーを借りたら、次の日の15時までに返却すれば24時間分の料金しかかかりません。
利用の仕方によっては、価格が大きく変わってくるので、レンタルの際には注意してくださいね。
注意事項2 運転免許の年齢・運転歴の制限がある
ほとんどのキャンピングカーは普通免許での運転が可能です。
しかし、キャンピングカーは普通車より大きく、運転に慣れている方でないと取り回しなどが難しい車両です。そのため、年齢や運転歴の制限を設けているサービスが多くあります。
すべてのサービスで制限をかけているわけではありませんが、下記2点どちらかに制限をかけている場合が多いので、参考にしてみてください。
運転制限
- 運転免許取得3年以上経過していること
- 年齢25~26歳以上
注意事項3 ペット同乗プランについて
ペットを飼っている方でしたら、ペットと一緒にキャンピングカーでキャンプを楽しみたいですよね。そんな方のために、多くのキャンピングカーレンタルサービスでは、ペット同乗プランが用意されています。
ペット同乗プランでは、下記3パターンのいずれかで制限がかかる場合がほとんどです。
ペットプランの例
- 基本料金に20%加算
- 1匹ごとに追加料金
- ゲージ利用のみOK
もし、無断でペットを乗車させたりルール違反があったりすると高額な違約金を請求されるため、事前に連絡して規約に従って利用しましょう。
注意事項4 ハイシーズンの利用日数の制限
多くのキャンピングカーレンタルサービスでは、料金がレギュラーシーズンやハイシーズンに分けて設定されています。費用を抑えてキャンピングカーを利用したい方は、ハイシーズンは避けるのがいいでしょう。
また、中にはゴールデンウィークや夏休み、年末年始などのハイシーズンの利用に関しては、3日以上のレンタルに限って予約可能という利用日数制限をかけているところもあります。
「ちょっと試しに乗ってみたい!」という方は、ハイシーズンを避けるのがおすすめです。
また、その他のキャピングカーをレンタルする時のコツやキャンピングカーの選び方については、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
▼キャンピングカーのレンタル方法のコツに関する記事はこちら
▼キャンピングカーの選び方の記事はこちら