ソロキャンプにぴったりなサイズ感!100均ダイソー「ミニ鉄板」のレビュー 開封から使い始めまで
キャンプにひとつあると便利な「ミニ鉄板」。
開封はハサミ不要の工夫あり
ダイソー、キャンドゥ、セリアが販売している「ミニ鉄板」のパッケージは、上部に開閉ができる仕様です。開封しようと裏面をみると、何と、開閉口上部に切り込みが!!
キャンプ場で開封するときも、ハサミ不要なのは大変便利ですね。
カラ焼きの前にまず洗う
どの「ミニ鉄板」も裏面には、使用前に食器用洗剤をスポンジにつけてよく洗います。と記載されています。
「ミニ鉄板」の表面にはコーティングのための油がついているので、まずは食器用洗剤で洗い落としましょう。
あとは水で洗い流して乾かします。
乾いたらカラ焼きと油ぬりを
洗剤で洗ったあとは、よく乾かしたあとで油を薄くぬり、カラ焼きします。
油をぬるときは、ペーパータオルや布に油を染み込ませ、全体的にぬりましょう。
「ミニ鉄板」にじゅうぶん火が通ったら冷まし、表面に残った油を拭き取ります。
これを2~3回繰り返すと、「ミニ鉄板」に油が馴染み、食材が鉄板にくっつきにくくなります。
鉄の匂いも除去できますよ。
使用後のお手入れは食器用洗剤を使ってもOK
「ミニ鉄板」を使用したあとは、食器用洗剤で洗い、よく乾かします。
乾いたら全体に油を塗って、新聞紙などに包んで、パッケージにしまいましょう。
クッキングシートもおすすめです。
油はオリーブオイルなどの食品用油を使用してください。
水滴がついた状態や、他の金属と一緒に保管するとサビることがあるので注意しましょう。
付属のリフターも忘れずに。
100均ダイソー「ミニ鉄板」実際に使ってみた感想やいかに?ソロキャンプで使う際の工夫もご紹介
過去にキャンドゥの「ミニ鉄板」を使ったレビューをご紹介しましたが、今回はちょっと違う使い方を考えてみました。
100均「ミニ鉄板」のレビューについては、下記の記事もご参考になさってくださいね。
クッキングシートを使ってみる
過去記事では、お肉を直接「ミニ鉄板」の上に乗せて焼いてみました。
柔らかく焼けて美味しかったのですが、どうしても鉄板は汚れてしまいます。
そこでクッキングシートを使えば、火力が一点集中する固形燃料でも焦げないのでは?と思い、試してみました。
クッキングシートは火が移らないよう鉄板サイズにする
今回は、鉄板より少し小さめのサイズにクッキングシートを折り、鉄板の裏から火がはみ出しても燃え移りにくいよう工夫しました。
そして焼いてみたのが、昭和の時代から愛され続ける「マルシンハンバーグ」!
油が不要で、片面を2分ずつ焼くだけというお手軽さはキャンプにピッタリです。
結果は大成功!
固形燃料の火力が強くなり、鉄板裏から火がはみ出しても、クッキングシートに燃え移ることもなく、ハンバーグも程よい焼き色に。
油が気になる方は、途中でペーパータオルなどで油を吸収するとよいです。
卵焼きを焼いてみる
続いて、面積の小さい「ミニ鉄板」ですが、小さめサイズの巻いた卵焼きが作れるのでは?と試してみました。
1~2秒で焼けました!
急いで端から箸でクルクルと巻きます。
焦げることなく、ミニ卵焼きが完成しました!
キャンプの朝食で、和食を食べるときにおすすめの方法です。
固形燃料が残ったので豚肉も焼いてみた
30gの固形燃料1つで、ハンバーグと卵焼きが焼け、まだ燃料が残ったので急遽豚肉を焼いてみました。
30gの固形燃料1つで3品できました!
お肉だけでなく、焼き魚やアスパラ、ピーマンなどの野菜もおすすめです。