キャンプに来たからには、地元の美味しい食材を食べたい。そんな気持ちが多くのキャンパーにあると思います。しかし、「キャンプ場も道の駅も多いけれど、いまいち名産品がわからない」そんな悩みを抱かせる地域、それが群馬県です。群馬県は、良いものは沢山あるのにアピール能力が乏しいので、群馬県の美味しいものを知らない人が多いのです。今回は、ひとりでも多くのキャンパーに群馬を堪能してもらえるように、群馬県の地元食材が買える道の駅や、夏に食べたい食材とおすすめレシピご紹介します。

夏キャンプ飯はコレで決まり!群馬県の道の駅で買える地元食材を使ったレシピ

群馬県の道の駅で、群馬県ならではの食材をゲットしたら、その味を余すことなく堪能しましょう。

ここからは、先にご紹介した群馬県ならではの食材を使った、絶品キャンプ飯レシピをご紹介します。

群馬県の地元食材を使った夏キャンプ飯レシピ【1】焼きキャベツ

画像: 筆者撮影:焼きキャベツ

筆者撮影:焼きキャベツ

材料

  • 嬬恋キャベツ 419
  • お好みの調味料

キャンプ場で初心者でも簡単に作れる料理の中で、「嬬恋キャベツ 419」を一番美味しく食べられる方法を考えたところ、たどり着いたのが「焼きキャベツ」でした。

作り方は簡単、食べやすいサイズに千切って炭火で焼くだけです。焦げやすいので火加減には注意しましょう。

火が通ったことによって甘みが増したキャベツに、お好みの調味料をかけて召し上がれ!おすすめはシンプルに塩です。

群馬県の地元食材を使った夏キャンプ飯レシピ【2】茹でトウモロコシ

画像: 筆者撮影:茹でトウモロコシ

筆者撮影:茹でトウモロコシ

材料

  • 北軽井沢トウモロコシ ゴールドラッシュ

トウモロコシを自宅で調理するならコーンポタージュもおすすめですが、キャンプ場でミキサーを使用するのは難しいので、単純に茹でて食べることが一番です。

調理のポイントとしては、トウモロコシの皮を1枚残して茹でることと、ゆで汁には塩を多めに入れることです。水1Lに対して塩8g、多いように感じますが、塩を多く入れることで、より色合いが良くなり甘みも増します。

沸騰してから10分程茹でれば完成です。茹でたトウモロコシに、お好みで醤油を付けて、焼きトウモロコシにしても最高に美味しいです。

画像: 筆者撮影:焼きトウモロコシ

筆者撮影:焼きトウモロコシ

群馬県の地元食材を使った夏キャンプ飯レシピ【3】焼き枝豆

画像: 筆者撮影:焼き枝豆

筆者撮影:焼き枝豆

材料

  • 天狗豆

豆の味が濃い「天狗豆」は、オーソドックスに茹でて食べるのも美味しいですが、より豆の味を味わえる焼き枝豆をおすすめします。

作り方は、最初に天狗豆を10分程水に浸けます。その後、水に浸けた天狗豆に塩をまぶして強火で炒めます。

少し炒めると枝豆から「きゅっきゅっ」という音がするので、その音が完成の合図です。

焼いて食べると、ますます豆の味が濃くなります。例えるなら、海外のお土産で貰うチョコレートくらい味が濃い。濃厚な味わいがお酒にもぴったりなのでおすすめです。

群馬県の道の駅で美味しい食材をゲット! 絶品レシピでキャンプを楽しもう!

画像: 筆者撮影:販売風景

筆者撮影:販売風景

今回、紹介したレシピの材料は、どれも食材と塩のみというシンプルな内容ですが、最上級の食材の前では余計な調理など必要ありません。

茹でて、焼いて、塩をかけて食べる。これだけで充分に美味しいのです。シンプルに食べることが1番の贅沢だと私は思います。

今回は夏に食べたい食材を3つ紹介しましたが、季節が変われば、群馬県には他にも素材の味を最大限に楽しめる食材が沢山あります。

群馬県へキャンプをしに訪れた時は、群馬県の美味しい食材を使ってよりキャンプを楽しんで頂きたいです。是非、今回ご紹介した道の駅にも足を運んで、美味しい食材と共にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

群馬県の魅力は道の駅や食材だけじゃない! キャンプ場や温泉などのおすすめスポットもチェックしよう

This article is a sponsored article by
''.