群馬県高崎市の森の中にある、榛名湖オートキャンプ場。ファミリーに優しいキャンプ場で、おむつ替えシートやキッズコーナーなど、お子様連れに嬉しい設備が充実。もちろん、友達同士やご夫婦でも楽しめます!実際に行ってみた筆者イチオシの魅力いっぱいな榛名湖オートキャンプ場をご紹介します。

「榛名湖オートキャンプ場」ファミリーに優しい! キャンプ初心者におすすめのコテージ&フリーサイトをご紹介

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

群馬県高崎市、榛名湖から近い距離に位置する「榛名湖オートキャンプ場」。

標高1,140mの高さにあり、木に囲まれたサイトは夏でも涼しいです。

場内では楽器の演奏や音楽プレイヤーの使用などが禁止されているので、鳥のさえずりや虫の鳴き声など、ありのままの自然の音を楽しめます。

画像: 「榛名湖オートキャンプ場」ファミリーに優しい! キャンプ初心者におすすめのコテージ&フリーサイトをご紹介

【施設情報】

  • 榛名湖オートキャンプ場
  • 住所 : 〒370-3348 群馬県高崎市榛名湖町854
  • TEL : 027-374-9600
  • HP : http://www.harunakocamp.jp/

続いては、筆者が利用したことのあるテントサイトⅢと、コテージをご紹介します。

区画なし! 木立に囲まれたテントサイトⅢ

3つあるサイトの中で、区画ナシなのは「テントサイトⅢ」だけ。

フリーサイトなので好きな場所にテントをたてられます。

画像: 筆者撮影 : 2019年GW中

筆者撮影 : 2019年GW中

2019年のゴールデンウィークにお邪魔した際は、このテントサイトⅢも賑わっていました。

画像1: 筆者

筆者

ただ、木に囲まれているので、隣テントのことはそこまで気になりませんでしたよ!

おすすめポイントは「サイト内に車の乗り入れが禁止」なこと。(周回道路に縦列駐車)

フリーサイトだと、「あ、あの車出入りの時にうちの横通るな」とか「そこに止められたら出るの大変になっちゃう...」など、色々な心配をしてしまう筆者ですが、ここはそんな問題ナシ!

道路近くにテントを設営すれば、荷物の出し入れも苦じゃないので、非常に便利です。

画像2: 筆者

筆者

地面は砂地と草地の混合で平らなので、ペグも打ち込みやすく、テント設営に慣れていない人でも設置しやすいと思います。

画像: 【群馬県 榛名湖オートキャンプ場】自由に楽しめるフリーサイトから初心者向けのコテージまで ファミリーにおすすめ
スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームS 3人用 SDE-002RH
● セット内容:テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(2.5m×4、2又4m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
● 材質:フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/ 68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ9.3mm+φ8.5mm)
● キャリーバッグサイズ:5...
¥32,780
2020-11-28 19:09

コテージはお手軽キャンプに最適!

キャンプ初心者や、「キャンプの雰囲気を体験してみたい!」という人におすすめなのがコテージです。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

テラスは下がコンクリートになっているので、火気の使用が可能。

大きめの椅子とテーブルも設置されているので、アウトドアグッズはそんなに持っていない...という人も安心して利用できます。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

コテージの中には敷・掛布団4組常設されていて、シーツを持参かレンタルすれば、寝袋がなくてもOK。

(※2020年6月19日現在、常設布団の設置とシーツのレンタルは、コロナウイルス対策の為中止)

そして筆者が嬉しいなと感じたのは、コテージにタープ取り付け用の金具が設置されていること。

画像3: 筆者

筆者

タープって、買ったはいいけどなんだかんだ設置が面倒...という初心者?ズボラあるある?も、これで解消できちゃいます。

木に囲まれているので、筆者は日差しはそこまで気になりませんでしたが、急な雨にもすぐにタープを設置できて安心です。

【榛名湖オートキャンプ場の設備】ファミリーキャンプ向けの配慮が◎ オムツ替えシートなど 

小さな子どもたちとファミリーに優しいキャンプ場」をコンセプトにしているだけあって、施設が充実しています!

特に水回りはかなり整備されていると感じました。

全サイトにウォシュレット付きトイレ完備、多目的トイレにはオムツ替えシート設置。

これ、キャンプ場ではなかなかないですよね!

画像: 筆者撮影 : 清潔感のある水回り

筆者撮影 : 清潔感のある水回り

水場ではお湯がでる蛇口も何箇所かあり、夏でも冷える夜や、冬場はかなり助かります。

画像: 筆者撮影 : お湯も出ます

筆者撮影 : お湯も出ます

ゴミ捨て場もわかりやすく整理されており、分別が楽チンでした。

画像: 筆者撮影 : わかりやすいゴミ箱

筆者撮影 : わかりやすいゴミ箱

袋にまとめず、直接投函してもOKなのも、気軽に捨てられて助かります。

画像4: 筆者

筆者

夜に捨てたゴミは、翌朝チェックイン前には回収されていたので、掃除の頻度が高いなあと感じました。

なんでも揃う! 充実したセンターハウス

センターハウスはチェックイン/アウトだけではなく、売店キッズコーナーシャワールームなど、充実しているんです!

ネイチャークラフトなどの体験も行なっているのですが、現在はウイルス対策で休止中。その代わり、自分で作れるクラフトセットが販売されていました。

画像: 筆者撮影 : お子さんと作ったら楽しそう!

筆者撮影 : お子さんと作ったら楽しそう!

画像5: 筆者

筆者

売店・レンタルの内容もかなり充実していて、キャンプで必要なものはだいたい揃います。何か忘れても安心の心強さがあります。

お湯もポットに常備されていて、調乳用(70℃)と飲み物用(90℃)の二種類があるんです。小さなお子さんと一緒でも安心ですね。

画像: なんでも揃う! 充実したセンターハウス

筆者の推しポイントは「アイスが買える」ということ!

一通りテントの準備も終わって、近くの温泉で温まって(後ほどご紹介します)、焚き火にあたりながら食べるアイス...最高です!

ワイルドなハイジブランコが魅力的!

筆者が榛名湖オートキャンプ場を好きな理由の一つ...それはワイルドな遊具たちです。

場内には、ハイジブランコ、ターザンロープ、モンキーブリッジが5箇所に設置されています。お子様優先ですが、大人も遊べるものもあります。

画像: 写真 : 童心に帰る筆者

写真 : 童心に帰る筆者

画像6: 筆者

筆者

大人でブランコ狙いの方は、宿泊客の少ない平日がおすすめです!

【榛名湖オートキャンプ場のコロナ対策】キャンプ中の感染症対策も徹底! 宿泊前に丁寧な説明付き 

2020年6月現在、新型コロナウイルスの影響で、各施設も様々な対策を行なっています。

画像: 筆者撮影 : 車で5分の「ゆうすげ元湯」も、感染対策バッチリ

筆者撮影 : 車で5分の「ゆうすげ元湯」も、感染対策バッチリ

榛名湖オートキャンプ場でも、コテージ内寝具・カーペットの撤去や一部レンタル品の貸出停止など、徹底した感染症対策が行われていました。

中でも筆者がすごい、と思ったのが、宿泊前に送られてくる手紙です。

キャンプ場内での感染抑止の為のお願いや、スタッフの体調管理についてなど、丁寧に説明されていました。

キャンプ場側の心遣いや努力が見え、こちらも襟を正し、改めて感染対策を徹底しようという気持ちになりました。

画像: 筆者撮影 : センターハウスでマスクも販売していました!

筆者撮影 : センターハウスでマスクも販売していました!

画像7: 筆者

筆者

楽しくキャンプを続けるためにも、キャンプ場と私たちお客側、それぞれ出来る事を続けていきたいですね。

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