【レビュー】DOD『テキーラソファレッグ』を実際にアウトドア・キャンプで使ってきました!
筆者がファミリーキャンプで使ってみて感じたことを、まとめます。
分解できるので持ち運び簡単
キャンプ用のソファというと、かなり大きくて重たい荷物になりそうなイメージですよね。
でもDODの『テキーラソファレッグ』は、分解できるため思った以上に場所を取らないですし、パーツ自体も約9.1kg(木材は除く)とそれほど重くはありません。
組み立ては少し慣れが必要
開くだけの簡単設計ではなく、パーツを分解して収納できるタイプなので、使用時は組み立てる必要があります。
フレームの大きさは2種類だけですが、意外と大小取り違えやすかったり、接続パーツの取り付けがスムーズにいかなかったりと、決して「簡単」とは言い切れない部分も。
ただしこれに関しては、テントと同じく、組み立てに慣れてくれば全く問題はなさそうです。
キャンプで使うとすごくカッコいい
実際にフィールドに持ち込んで使ってみると、ネット見るよりも想像以上にカッコいい。
今回はシンプルな色合いの木材を使っていますが、違和感なくいい感じで収まっています。
木材をペイントしたり、好みの風合いの木を使ったりすれば、より自分好みのサイトづくりができそうです。
ランタンフック付きで便利
ランタンフック(ランタンハンガー)がセットになっていて、座ったところにちょうどよく明かりが照らされるようになっています。
座面のすぐそばにランタンがくる構造なので、ガソリンランタンなどの液体燃料系を吊るすよりは、LEDランタンなどの電池・バッテリー系ランタンを用意するのを個人的にはおすすめしたいです。
手持ちのクッションを敷いて快適性UP&自分好みにもできる
木材の上に直接座るのもOKですが、フカフカのソファを楽しみたいなら別途クッションなどを用意する必要があります。
自分の好きなデザインのものを用意できるので、好きなものに囲まれて過ごせるというメリットもあります。
クッションは車の座席に敷いて使うこともできるので、荷物が増えて困ってしまうというような問題もなさそうです。
DOD『テキーラソファレッグ』のメリット・デメリットとは?
筆者が感じた、DOD『テキーラソファレッグ』のメリットとデメリットを正直にまとめます。
メリット
- コンパクトで持ち運びが楽
- 高さや使い方が選べる
(ソファ以外にラックやテーブルにもなる) - 工夫次第で自分だけのオリジナルが作れる
(絵を描いたり、カラーリングで他の人と差をつけられる)
デメリット
- 組み立てに慣れが必要
- 木材は別途購入が必要