キャプテンスタッグ焚き火台「ヘキサステンレスファイアグリルM」のメリット・デメリット
筆者が購入したキャプテンスタッグの「ヘキサステンレスファイアグリルM(M-6498)」は、バーベキューと焚き火の2通りが楽しめるタイプ。
一方、同じシリーズの「ヘキサステンレスファイアグリル(M-6500)」はひとまわり大きく、ダッチオーブンでの調理も楽しめます。
組立サイズ: (約)幅475×奥行410×高さ300mm / 収納サイズ: (約)570×470×長さ60mm/ (重量(約):3.8kg)
アミサイズ: (約)455×395mm
材質: 本体・底板: ステンレス鋼、バーベキュー網・目皿・スタンド: 鉄(クロムめっき)
特徴1: バーベキュー、焚火、ダッチオーブンが楽しめる1台3役のアウトドアコンロ
特徴2: 薄型コンパクト収納で便利なキャリーバック付
セット内容/本体、スタンド、底板、目皿、バーベキュー網(455×395mm)、バッグ
収納時は清掃後、折りたためば平たくなり専用バッ...
筆者はダッチオーブンを持っていないので、コンパクトさと軽量な点を重視し、M-6498を選びました。
キャンプ場まで、箱を開封せずに持って行きました。
開けるまでの間は、ワクワク(どんな焚き火台か)と、ドキドキ(使い勝手はどうか)が入り乱れていましたが、開封直後の感想は、「想像していたサイズより小さい!」でした。
▼筆者が使っているキャプテンスタッグのアルミテーブルはこちら
ネットで見た画像や、箱の写真から受けたイメージより全体的に小さいと感じましたが、ソロキャンプにはピッタリのサイズ感です。
上面に網を乗せ、炭を入れれば炭火焼き料理も楽しめそうです。
ここで、実際に使用した後の感想もご紹介いたします。
「ヘキサステンレスファイアグリルM」のメリット
- 持ち運び用の袋が付いている
- 薄くたたむことができる
- 組立てが簡単(広げて乗せるだけ)
- 網の面積が広く、複数のものを乗せられる
- 大きめの薪が入り、薪を高く組むことができる
- 炭を使えば、炭火焼きの料理も楽しめる
「ヘキサステンレスファイアグリルM」のデメリット
- 灰受けが無い
- 薪から網までの距離が近い
薪から網までの距離が近いと、調理道具や食材が焦げやすくなりますが、この問題は薪の量や火加減である程度解決できます。
ただ、焚き火台に灰受けが付いていないことは盲点でした。
デメリットの「灰受けが無い」に関しては、このあとご紹介するアイテムと併用してカバーするのがおすすめです!
【注意点】キャプテンスタッグ焚き火台「ヘキサステンレスファイアグリルM」には灰受けが付いていない
キャプテンスタッグの焚き火台「ヘキサステンレスファイアグリルM」には、灰受けがついていません。
何も準備していないと、細かい灰が地面に落ちて溜まることになってしまいます。直火禁止のキャンプ場だと、大問題です。
そこで、100均でも購入できるステンレスのバットを下に置いたり、耐火性のある「焚き火シート」を併用するのがおすすめ。
【おすすめ対策アイテム1】ステンレスバット
【おすすめ対策アイテム2】スパッタシート(焚き火台シート)
☀「たきび台スパッタシート」耐熱温度約600℃で熱に強く、ワイドサイズでBBQグリルの下に敷くと、火床の火の粉が直に芝生やウッドデッキに落ちるのを防ぐ難燃シート。プロ品質極厚、屋内や野外でも使えます。
☀「耐熱温度550℃防火シート」シリコンコーティングされた「耐炎化繊維」で耐熱温度は「550℃」。地面へ伝わ...
スパッタシートは折りたたんでコンパクトに収納でき、焚き火が終わった後の細かな灰を片付ける際も簡単で◎。
また、念のため消火剤を準備しておくのもおすすめです。