「スキレット」を使う前のお手入れ シーズニングをする
「薄型スキレット」を使っていく前に、シーズニングをやっていきましょう。
1.スキレットを洗う
スキレットを購入したら、まずは洗っていきます。
錆止め油が塗られていますので、裏までしっかり洗ってあげてください。
2.スキレットを火にかける
水気を切って、スキレットを火にかけます。
そのまま火にかけると熱くて持てないので、セリアに革製のハンドルカバーが売っているのでこれを使います。
ただ短時間持つだけならいいんですが、長時間持つと熱くなってしまいます。
キャンドゥを覗いたら本格的な牛皮の手袋が550円(税込)で出ていましたので、今回はこの手袋を試してみます。
そんなに分厚くはないけど、柔らかくて550円なら安いと思います。
スキレットカバーをつけて、手袋で持てばとりあえず大丈夫でしょう。
3.スキレットに油を塗る
水気がなくなったら、スキレットに油を満遍なく塗ります。
裏側にも塗って、取手にも塗っておきます。
4.もう一度火にかける
再度火にかけます。煙が出てきました。
煙が止んできたら油を塗る→火にかけるを繰り返していきます。
これを何回か繰り返した方がいいと思うので、筆者はこの工程を5回ほど繰り返しました。
ちょっと熱ムラができていたので、バーナーパッドを敷いてみました。
※アウトドアバーナーを使う場合には輻射熱が凄いので、ガス缶が近くなるタイプは避けてください。
5.くず野菜を焼く
最後にくず野菜を焼いていきます。
この作業でスキレットの鉄臭さが取れるようなのですが、実感としては私はよくわかりませんでしたが一応やっておきます。
やらないと大変なことになることはないと思います。
シーズニングで重要なことは
- 最初の錆止め油をしっかり落とすこと
- 熱を入れて油でコーティングしてやること
何度かやらないとコーティングが甘いと思うので、繰り返すのがいいかと思います。
シーズニングもしっかりできたので、「薄型スキレット」を使っていきたい思います。