6月頃から夏真っ盛りの8月終わり頃までスーパーでも手に入る梅や赤しそ...さらに旬のフルーツで手作りドリンクを作ってみませんか。この美味しさを知ってしまったら、病みつきになってしまいます。今回は、見た目にも爽やかで夏にピッタリな「手作りドリンク」をご紹介します。完成するまでの時間も含めて楽しみながら、是非挑戦してみてくださいね。キャンプに持参すれば作業の合間に喉すっきりですよ。

【レシピ2】爽やかな味わい「赤しそジュース」!使い終わったら再利用で自家製〝ゆかり(ふりかけ)〟を 

どこか懐かしい味の赤しそジュース。材料となるのは「赤しその葉」ですが、梅の実と同時期に収穫されます。(当然と言えば当然ですが...)

こちらも夏の風物詩と言っても過言ではありませんね。

そこで、梅ジュースと同様に手作りで、爽やかな味わいの「赤しそジュース」を作ってみましょう。

赤しそは暗い紫色をしているのに、リンゴ酢を加えると鮮やかな赤紫色に変化するのも実験みたいで面白いですよ。

作り方

【材料】
・赤紫蘇(葉のみ):1束(170~200g)

・砂糖:150~170g

・リンゴ酢:150ml(お酢やクエン酸でも可能)

・水:1L

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

【作り方】
1.赤しその葉を摘み取ります。

2.葉をボウルに入れ、水でよく洗います。(泥が付いていることがあるので、しっかりと洗ってください)

画像: 筆者撮影 手順1

筆者撮影 手順1

画像: 筆者撮影 手順2

筆者撮影 手順2

3.鍋に1Lのお湯を沸かし、葉を数回に分けて入れそのまま弱火で10分程度煮ます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

4.ザルなどで、赤しそを漉します。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

5.砂糖を入れて良く溶かします。

6.火を止めて、リンゴ酢を入れたら完成です。

画像: 筆者撮影 手順5の様子

筆者撮影 手順5の様子

\美味しくするためのポイント!/

☆リンゴ酢やお酢などの酸性のものを加えることで、色鮮やかなジュースになります。

お酢やクエン酸でも美味しいですが、リンゴ酢を入れることで、よりまろやかなジュースになります。

基本の飲み方

氷の入れたグラスにシロップを入れ、水や炭酸水でお好みの濃さになるように割って飲むととっても美味しいです。筆者はシロップの水を1:3で飲むのが好みです。

「アレンジしてもっと美味しく!」という方は、完成したシロップと豆乳を1:1の割合で割って飲んでもとっても美味しいです。

キャンプへの持参にはこれからの季節を考えるとポータブル冷蔵庫を活用してみるのも手ですね。

使い終わった赤しそを再利用!自家製ゆかりの作り方

使い終わった赤しその葉を捨てるのはもったいないですよね。そこで、簡単マイルドな手作り「ゆかり(ふりかけ状になった赤しそ漬け)」を作りましょう。

画像: 使い終わった赤しそを再利用!自家製ゆかりの作り方

【材料】
・残った赤しその葉:150g
・塩:小さじ2~3

【作り方】
1.残った赤しそを手でしっかりと水気を絞り、塩を混ぜます。

2.耐熱容器に「手順1」を並べ、ラップをせずに電子レンジ500Wで3~4分加熱。様子を見ながらカリカリになるまでこの作業を3~4回繰り返してください。

3.ミキサーで細かく砕いて完成です。

※ミキサーがない場合はポリ袋などに入れ、上から棒などでたたいて潰して細かくしてもOKです。

\美味しくするためのポイント!/

☆市販のゆかりよりもマイルドな仕上がりです。味が薄く感じる場合は、塩やゴマなどを入れて好みの味に調整してくださいね。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプの朝ごはんで食べるように持参してもいいですね。

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