ハンモック泊を初めてした時に心配に思ったこと&その対処法
筆者が初めてハンモック泊をする時に心配に思ったことが、3点あります。
きっと、みなさんも気になる事項だと思うので整理しておきますね。
【ハンモック泊の心配事】
- ハンモックで寝ると体が痛くなるのではないか?
- ハンモックは不安定だから落ちたりしないのか?
- ぶっちゃけ夜は肌寒いのでは?
1.ハンモックで寝ると体が痛くなるのではないか?
ハンモックに長時間寝ていると、体が痛くなりそうということを当初は心配しました。
しかし筆者は、今までハンモックで寝た翌朝に体が痛かったことはありません。
むしろ、ベッドなどで長時間寝ている時の方が、体が凝っているように感じることがあるくらいです。
2.ハンモックは不安定で落ちるのではないか?
筆者はそれほど寝相が良いタイプではありませんが、ハンモックから落ちたことは一度もありません。
ハンモックは体全体を包み込むような感じなので、おそらくよほど大きく寝返りを打つようなことがなければ、落下の危険は少ないでしょう。
3.肌寒くないか?
筆者は5月くらいからハンモック泊を楽しみますが、5月〜6月くらいの時期は夜に肌寒く感じる日もあります。なので、いつでも寝袋を使えるように携行しています。
暑ければファスナーを開けて使ったり、敷布団として使うという形で温度調節もできますからね。(心配性の筆者は夏用のシュラフと冬用のシュラフを両方持っていきます)
夏キャンプを涼しく快適に! ハンモック泊で用意すべきおすすめ商品まとめ
筆者が使っているハンモック泊のアイテムをご紹介しておきます。筆者はこれらのアイテムで快適に過ごしていますので、ご参考になれば嬉しいです。
1.ハンモックスタンド
林間サイト以外でもハンモックを楽しみたい方には必須のアイテムです。ビブレの自立式ハンモックは非常に快適ですよ。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
2.蚊帳付きハンモック
【素材】210Tパラシュートと同じ生地を採用、丈夫で破れ難い、耐荷重300Kg、両端にはグラスファイバーではなく、記憶メタルを採用、断裂の心配は要りません。
【便利性】木の間はそれぞれ異なり、付属の14段階調整可能ベルトはハンモック設置際にもっと楽になります。
【梱包】ハンモック本体X1、D型カラビナ(取付済)X2、14段階調整可能ベルトX2、備品吊りループX1、収納袋(本体と一体化済)X1
【保証】5年以上出品経験、レビュー数7000以上頂いており Sutekusストアよ...
こちらの蚊帳付きハンモックは、ビブレの自立式ハンモックスタンドにうまく装着できました。
スタンドとの相性もあると思いますので、蚊帳付きハンモックを選ぶ際にはよく調べて選びましょう。筆者の組み合わせなら、筆者が検証済みですから安心してご購入ください。
3.タープ
丈夫で長持ち - このタープはとにかく頑丈!何年もの間、あなたの役に立つこと間違いなしです。世界でトップクラスのテクノロジーを駆使した、70デニールナイロン+TPUコーティング+ヒートテープ = 1.1 - 3.3 kgのタープは絶対にあなたの期待を裏切りません。
コンパクト - タフでありながら小さく収納することが可能。
多機能 - 19 - 37の補強されたループ、そして4つ角のポール差込口を使って、どんなアングルにも設置可能。雨、風、太陽、雪、どんなシチ...
筆者の使っているタープは3m四方のスクエアタープです。目隠しが目的なので、タープの種類等はお好みで構わないと思います。
ちなみに、筆者の使っている「アクアクエスト」社製のタープは耐水性が非常に高く、遮光性にも優れていて日陰が濃いので筆者お気に入りです。
4.レジャーシート(銀マット)
ハンモックから降りる時に、絶対あった方が良いです。
5.蚊取り線香
外で使う蚊取り線香は強力な方が良いので、筆者は「パワー森林香」を愛用しています。先日100均で購入した「豚の蚊取り線香置き」もお気に入り。
6.マット
ハンモックの底に敷くと、体の沈み込みを抑えられるような気がします。底冷えにも効果を発揮。
7.寝袋(真夏ならブランケットのみでも可)
筆者はシュラフを使っていますが、真夏の暑い時ならブランケットだけでも大丈夫な日もあります。
気温は変わりやすいので、いくつかのアイテムを携行して現地で選択するのが賢い方法かもしれません。