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リビングづくり 巨大カーサイドタープの設営に挑戦
ここまで、「Jeep Renegade 4xeにカスタムして取り付けたルーフトップテントの設営」をなんとかやりきった3人ですが、ここからは快適なリビングづくりを進めていきます。
それぞれ用意していたアイテムを披露しながら、巨大カーサイドタープの設営に挑戦することに!
亮さん自前のポップアップテント
それぞれの作業に入ると、まず亮さんが自前のポップアップテントを広げました。広げるだけで完成の簡単ポップアップテントなので、「設営する」というほどの手間は全くありません。
ん?何それ?
俺のポップアップテントだよ。
これにコットだけ入れて泊まっちゃうんだ。
ちっちぇ〜!!
やっぱ家族の仲が悪いと、1人用の小さいやつを使っているんだなー。(笑)
家族の仲は悪くないから!
違うんだよ。小さいっていうのは設営が簡単なだけじゃなくて、片付けもすごく楽ですぐに動けるから良いんだよ。
冗談交じりに弄られながらも、あっという間に亮さんアイテムの設営が終わりました。ポップアップテントやワンタッチテントは短時間で組み立てられるので、プラスワンアイテムとして持っておくとちょっとした休憩スペースに使えそうですね。
Jeep Renegade 4xeにカーサイドタープを設営
続いて3人は、ルーフトップテントの設置工事を待つ間にお店で見つけた、独自のアタッチメントシステムにより車体接続ができるタープ「SLUMBERJACK(スランバージャック) ロードハウスタープ」の設営に挑戦します。
タープを広げると、車に接続できるようタープの片側には4箇所から結束用の紐が伸びています。なんとなく、これらを車のどこかに結びつければよいんだろうなと分かるものの、実際にどのように接続すれば良いのか悩む3人。
ほら!!ほら、これでしょ?ほら!!!ほら、ほらっ!!
さっきからホラを連呼してるけど、分かったようで全然分かってねーじゃん!
3人ともまだ完成形がよく分かっていない状態ですが、タープの箱に載っている写真を見ながら、手探りで設営を進めていきます。
タイヤへの接続部分を担当することになった小木さん。
俺、車のタイヤのホイールに手を入れるなんて初めてだよ!すげー初めて!!
こんなことを体験するなんて、考えもしなかったよ!!!
汚いのが嫌なんだろっ
そうそう。
小木さんは人生初の「ホイールに手を突っ込む」を体験し、とても感慨深そうでした。
カーサイドタープと車との接続部の設営はそんなに難しいものではなく、2つの隅から伸びている紐を、後方それぞれのタイヤホイールに通して、バックルで止めるだけ。タープポールを使うよりも、格段に手間が省けそうです!
車との接続部がなんとかうまくいった後は、付属の2本のポールを使って、逆サイドの設営に移ります。
矢作さんと亮さんが、2本のポールを使いながら、車と逆側の2隅をガイロープでペグダウンしていきます。
矢作さん:…トントン(どんどんペグを打ち進めていく)
広げてみると予想以上に大きかったタープ。
でっけぇ〜!!!これ、かなりでかいよ!
ん…?あれ?これ、俺の陣地に入っちゃうんじゃない?
ガイロープは、亮さんカーのオーニングタープの中を思いっきり突っ切っていく形になり、せっかく設営した亮さんのオーニングタープをすっぽり覆ってしまいました(笑)。
うん、いいじゃん。完成!
ほんと大きいな〜!
亮くんの陣地は完全に死んだね。まあ、しょうがないよ。車の位置どりが失敗してるんだもん。
嘘だろっ!!!ひでぇなー!!!!
SLUMBERJACK(スランバージャック) ロードハウスタープは本当に大きい!
(商品仕様の詳細を見ると・・・)
■素材:68D Polyester 100%
■張上りサイズ:L406×W262×H244cm
■収納サイズ:63.5×18×18cm
■収納時重量:5.6kg
■耐水圧:1200mm
■ポール:Steel(244cm)×2
↑長編が4m超えの巨大タープになりますので、接続する車の全長と、設営時はペグダウンするガイロープの分も含めて、広めのサイトを使用することをおすすめいたします!
亮さんのポップアップテントは撤収を命じられる・・・
予想以上に大きかったロードハウスタープ。3人でのキャンプには十分すぎるほどのリビング空間が確保できました。すると・・・
亮くんのやつは、さっさと片付けてもらっていいかな。
せっかく組み立てた亮さん自前のポップアップテントの撤収を命じる小木さん。(笑)
そうそう、早くして〜。今日、一番足引っ張ってるの、お前だからな!
ちょっといい加減にしてくれよ!俺のは本当は5分で終わってたのに!
仕方なく、自前のポップアップテントなどを片付ける亮さん。
ところが、「片付けも簡単」と豪語していた亮さんですが、ポップアップテントのたたみ方がよくわからなくなってしまい苦戦。「八の字、八の字…」とブツブツ言いながら何度もやり直していました。
その間に、小木さんと矢作さんは、テーブルやチェアなどのセッティングに取り掛かります。