キャンプの車ファミリーキャンプ編【1】車中泊もできちゃう余裕の広さ! ダイハツ『アトレー』
まずは、ファミリーキャンプを楽しんでいるライター、MIZUKIさんのキャンプの車をご紹介。
MIZUKIさんは軽自動車である、ダイハツ『アトレー』が愛車なのだそう。軽自動車での4人家族のキャンプはいかなるものか、注目です!
車を選んだときのポイントや決め手
軽自動車ながら、車中泊ができるほどの広さが決め手になりました。
ファミリーキャンプが主なスタイルのMIZUKIさんにとって、荷台の広さは重要なポイントのようでした。
コンパクトなイメージの軽自動車ですが、荷台の広さが確保できれば、複数人でのキャンプも問題なくできそうですね!
車の便利なポイント&不便なポイント
アトレーの便利だなと思うポイントは、荷台のルーフネットですね。
ルーフネットがあると、空間を有効に活用できて便利ですね。
MIZUKIさんは銀マットやウクレレなど、あまり重たくない荷物をルーフネットに積んでいるようでした。
軽自動車なので、荷物と人をいっぱいに載せると、アクセルのパワーが弱いのは少し不便なポイントです。
アクセルのパワーの弱さは、軽自動車ならではの悩み。荷物が多い人や、大人数でのキャンプへ出かける人の場合は気になってしまいそうです。
車に荷物を積むときの工夫
【MIZUKIさんのキャンプの荷物】
- QUICKCAMP:ダブルウォール キャビンテント 4-5人用
- イグルー:マックスコールド クーラーボックス 57L
- BUNDOK:ベース コンテナ 600
- コールマン:寝袋 ファミリー2in1
- コールマン:キッズ 50度スリーピングバッグx2
- QUECHUA:折りたたみ ローチェア
- Soomloom :折り畳み式テーブル アルミ製x2と連結板
- イワタニ:カセットフー タフまるJr.
- CARBABY:焚き火台
- その他:アウトドアチェアx2、銀マットx4、炭、ウォータータンク、衣類、ウクレレ
上記の荷物を実際に車に積んだ様子がこちら!
クーラーBOXやコンテナなど重たい大型の荷物は取り出しやすい手前に置いてます。
家族全員分の荷物や食材を積むとなると、それだけで一苦労ですよね…。
MIZUKIさんはできるだけ労力が少なくなるよう、荷物の配置を工夫されているようでした。
キャンプの車ファミリーキャンプ編【2】キャンプも趣味も存分に楽しめる! トヨタ『ハイエース』
2人目にご紹介するのは、トヨタ『ハイエース』が愛車のサリーさん。
最近人気を集めている「バンライフ」でも使用されることが多いハイエースを、サリーさんはどのように使っているのでしょうか。
車を選んだときのポイントや決め手
最近はSUPやカヌーをやるので、キャンプ道具+αを積める積載量の多さをとても重視しました。
サリーさんのように、キャンプ道具+αを積める広さを求めている人は少なくないはず。
趣味が多いキャンパーにとって、ハイエースの広さは魅力的ですね!
車の便利なポイント&不便なポイント
車中泊ができるようになり、キャンプ場だけでなく、道の駅やRVパークに宿泊する楽しみができました。
また、ストーブやホットカーペットなど、荷物が多くなりがちな冬キャンプでも積載に余裕があり、荷物を積む時間も短縮できてとっても楽です!
サリーさんは車中泊も楽しみたいという理由から、ベッド付きの車を選んだのだそう。
ベッドがあると空間を有効活用できるので、積載量アップ&寝床の確保の一石二鳥ですね!
ただ、座席がかなり高い位置にあるのが不便なポイント。見通しは良いのですが、乗り込むときに「よいしょ!」と体を持ち上げる必要があって大変です…。
ハイエースは、運転席の下にエンジンが搭載されているため、座席が高い位置にあるのだそう。
小柄な人や、お子さんが乗り込むときには大変かもしれませんね。
車に荷物を積むときの工夫
【サリーさんのキャンプの荷物】
- フジカ:ストーブ
- コールマン:カーサイドタープ
- Hilander:ウッドロールトップテーブル
- スノーピーク:ローチェア30×2
- FIELDOOR:チェア×2
- ユニフレーム:焚き火テーブル
- NANGA:寝袋×4
- テントファクトリー:クーラーボックス
- ダイソー:ウォータージャク
- その他:ミニテーブル×2、調理器具などを入れたコンテナ×2、食材を入れたバスケット、子供の外遊びグッズ、場合によりテント・オープンタープなど
上記の荷物をサリーさんの愛車に積んだ様子を見てみましょう!
基本的に、重くて固いものを下に積みます。ただ、今のハイエースは本当に荷室が広いので、ほとんどの荷物がベッドの下に収納できてしまいます!
キャンプ道具はほぼ車に積んだままなので、自宅に持ち帰る衣類やゴミなどは、取り出しやすい場所に置いておくと帰宅時に楽です。
広い空間を有効活用するために、サリーさんは荷物の置き場所を工夫されているようでした。
筆者は車内で荷物を探すことが多いので、すぐに使うものは取り出しやすい位置に置くように心がけようと思いました!