スチールワークスフリー4セット 1000(TF-WLSW-F4L)の使用方法と使ってみた感想
まずは、『スチールワークスフリー4セット 1000』の使用方法を見ていきましょう!
テーブルの組み立て方と使い方
まずは、4つのテーブルの脚を立てます。
テーブルを裏返してみると、足の根本部分に固定金具がついてることがわかります。
足を立て、固定金具を脚に引っかけることで、使用中にテーブルの脚がぐらついたり、倒れてしまうことを回避できます。
この作業は力不要で簡単にできるので、とても使いやすいと思いました。固定金具は1台のテーブルにつき2か所ついてます。
これだけで1台分の設営完了になり、残りの3台も同じ要領で脚を立てていきます。
1台ずつ分離しているので、2台を写真のようにくっつけ、リビングでテーブルとして使用するのもよし、
4台並べて大きめのテーブルとして使うも良しと、**アレンジが自在で使い勝手がとても良いと思いました(もちろん1台単体で使っても◎です)!
テーブルを何台か並べる際は、テーブルを連結して固定できます。
天板横についているネジの突起を……
連結したいテーブル側に開いている穴に差し込むことで簡単に分離できなくなるのです。
多少のことでは天板が離れることはありませんので、これで安心して使用することができますね。
ロの字型(囲炉裏方)の組み立て方
焚き火テーブルとして使う場合、「ロの字」型にテーブルを組むことができます。
このテーブルはテントファクトリーのスチールワークスシリーズの中でも大きいモデルなので、真ん中の開口部は広く、よほど大型の焚き火台でもない限り、開口部に焚き火台を入れることが可能です。
ロの字型にテーブルを組んだ時にも、テーブル同士がズレない仕組みが。サイドにも突起ネジを差し込む穴があるので、しっかり固定できます。
熱い物を置く可能性のあるテーブルですが、ひっくり返ってしまう事故を防げます。
今回筆者が開口部に入れた焚き火台は、ユニフレームの『ファイアグリル』。ポールでダッチオーブンなどを吊るすFGポットハンガーも装着していますが、程よく収めることができました!
マルチユースで使い勝手最高! ただ一点気になる点も……
テントファクトリーの『スチールワークスフリー4セット 1000』は、設置がとても簡単。さらに焚き火のそばでも使えて、様々な形状で使うこともでき、控え目に言っても最高なアウトドアテーブルです!
ただ、1つだけ気になった点があります。それは、テーブルの上に乗せたものが少し滑りやすく感じること。これはプレートのパンチング加工によるもののようです。
もしどうしても気になる方は、『スチールワークス ラス』というシリーズをお買い求めいただくといいかもしれません。ラス仕様なので、パンチングプレートに比べるとテーブル上のものが滑りにくい仕様になっています。