もともとコスパに定評がある100均『ダイソー』から、キャンパー必見の激アツなキャンプギアが登場!コンパクトテーブルがワンコイン・500円(税抜き)で買えるのをご存知ですか?今回は、アウトドア用折り畳みコンパクトテーブルの「良い点」「気になった点」を忖度なしでレビューしてみたいと思います!おまけにダイソーで買えちゃうおすすめアウトドアアイテム2つもご紹介します。

コンパクトテーブル最大の売りはやっぱりコスパ! 他にも良いところがたっぷり

ここからは、コンパクトテーブルの良いところをご紹介していきます!

【その1】他メーカーのコンパクトテーブルと比べコスパがいい!

画像: 編集部撮影

編集部撮影

今回筆者がGETしたコンパクトテーブルの良いところは、やっぱりコスパの良さ。同様の形状のもので、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)からもテーブルが販売されていますが、コスパの良さで有名なキャプテンスタッグでも、お値段は1,400円ほど。

画像: 500円で買えちゃうダイソー「コンパクトテーブル」をレビュー コスパ最強・便利・コンパクトとメリット満載◎
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テーブル CS コンパクトテーブル グリーン M-3886
製品サイズ(約)/幅500×奥行500×高さ370mm
収納サイズ(約)/140×140×長さ600mm
重量(約)/1.5kg
耐荷重(約)/10kg(均等)
¥1,155
2021-05-02 17:49

もちろん、造りの丈夫さやカップホルダーの数、デザインも違いますが、ちょっとしたテーブルが欲しい方や、そこまでお金をかけたくないという方は、ダイソーのコンパクトテーブルでも十分だと思います!

【その2】便利に使える!

先日筆者が庭でBBQをした際、「大きなテーブルを出すには場所も使うし片付けが面倒……」と思ったのですが、ダイソーのコンパクトテーブルと小さなテーブルをセットで使うことでちょうどよく便利に使うことができました!

ちょっとした食材を置いておくにも高さがちょうどよく便利で、邪魔になったらすぐ片付けられ、もちろんまたセッティングするのも簡単です。

【その3】車載にちょうどいいコンパクトさ!

なんと言ってもダイソーのコンパクトテーブルの良さはそのコンパクトさ

小さ過ぎず、とはいえ「スペースを奪っている」とも感じさせない適度なサイズ感は、少し手狭なサイトでの使用も、どうしても荷物が増えがちな車載でも邪魔にならず、勝手が良いと感じました。

コンパクトテーブルの気になるところ&残念なポイント

ここからは、ダイソーのコンパクトテーブルの気になるところや残念なポイントを忖度なくレビューします!

【その1】メッシュ部分が薄め

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

気になったのは、カップホルダーのメッシュ部分の生地が薄めなところ。ペットボトルなどをカップホルダーに置くのはもちろん可能ですが、何かに引っ掛けたら簡単に穴が開いてしまいそうです。

また、テーブルの収納袋も薄手の生地なので、収納時に脚があたる底面の角は穴が開きやすいかもしれません。

【その2】液体類を置くのは難しいかも?

ゴム留めしてきちんとテーブルをセッティングしても、天面が布なので当然ながら強度には限界があり、アルミテーブルやウッドテーブルと比較すると、どうしても安定感が劣ってしまいます

ドリンクホルダーの液体は問題ありませんが、スープやお鍋などの液体類をコンパクトテーブルの天面に置くのは難しいかもしれません。特に熱々のものを置くのは火傷の恐れもあり危険なので、十分注意してください。

【その3】軽さが仇に……!? 飛ばされないよう注意が必要

ダイソーのコンパクトテーブルは、重量が1kgです。軽量なのは良い点とも言えますが、この軽さゆえ、強風によって飛ばされてしまう可能性をはらんでいるとも言えるでしょう。

2人分の飲み物とお皿を乗せているだけでは、強風に煽られて倒れたり、飛ばされてしまうかもしれません。風の強い日の使用には注意してください。

ちょっぴり不便な点を解決するには…?

やや安定感に欠けるダイソー「コンパクトテーブル」。100均アイテムなどでちょっぴり工夫することで、不便さを解決できます!

  1. ゴム紐をパラコードにチェンジして布天板を強化◎
  2. ワイヤーネットで小物置きスペースを追加!
  3. ランチョンマットでおしゃれ度UP!

▼こちらの記事で詳しくカスタム方法をご紹介!

ダイソーのコンパクトテーブル デメリットもあるけれど総合的にはおすすめできる一品!

ちょっと気になる点もありますが、耐荷重量は10kgまでとしっかりしていることや、使い勝手が良いこと、コンパクトで持ち運びにも便利なことを踏まえると、おすすめできる一品と言えそうです!

足元から天面にかけて繋ぐゴムも、劣化してきたら自分で簡単に取り替えられそうなので、ひとつ持っていればアウトドアシーンで長く役に立ってくれる便利なギアになると思います。

ダイソーで見かけたらぜひチェックしてみてください!

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