キャンプで昼酒といえばサッと食べられるソーセージが一番のつまみと思うくにぱぐです。今回は「ソーセージをひたすら美味く食べる」ことをテーマにしてみます。調理法から味付けまでおいしさを追求する食べ方を一挙ご紹介。たかがソーセージ、されどしっかり調理すると、今までとは別物の美味さに出会えますよ!おうちでも楽しんでいただける食べ方ですので是非参考にしてください。
【おすすめの食べ方は?】ソーセージを一番美味しく食べたいならスキレットで「ゆで焼き」
まずは、ソーセージという食品の特徴から最適な調理法を解説していきます。
キャンプ映えな「炭火焼き×切れ目」のデメリットとは?
キャンプでソーセージと言うと、上の画像のように、「ナイフで切れ目を付けて、炭火や焚火で焼き上げる」調理法を考える方も多いのではないでしょうか。
確かにこの方法は「キャンプならではの調理法」と言えますし、いわゆるインスタ映え、写真映えもすごくする、魅力的な食べ方だと思います。
ただ、「美味しく食べる」という1点においていうと、残念ながら適切とは言えません。
ソーセージは肉汁を皮の中に閉じ込めてこそ旨みが引き立つ食材。わざわざナイフで切れ目をつけてしまっては、せっかくの肉汁が逃げてしまいます。
美味しく食べるならコレ!
美味しく食べたいならズバリ「ゆで焼き」一択です。
水分を含ませながら焼き上げることで、肉汁の旨みを逃さず、その上皮がパリッと仕上がるのです。
この方法は焚火でも炭火でも、ガスコンロでもできます。もちろん家でも実践可能です。
ソーセージが収まるサイズのスキレット(あるいはフライパン)があれば、どこでもできる方法なので、早速今日からお試し頂ければと思います。(お子さんのお弁当のウインナーソーセージも、この調理法を行うだけで、確実に美味しくなります!)