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キャンプを快適に過ごしたいという気持ちのある方におすすめなのが“電源サイト”の活用です。今回は、おすすめの延長コードであるハヤタ「サンデーレインボーリールミニ」をご紹介します。電源があれば冬にはヒーター、夏には扇風機と…今までよりもずっと快適に過ごせるはず。そこで必要になるのが「延長コード」。電源サイトを使ってみようか検討している方は是非参考にしてみて下さいね。

キャンプで電源サイトを選ぶべき理由 特にファミリーにはおすすめ

皆さんはキャンプでテント泊を行う際、「電源サイト」を活用していますか?もちろんキャンプ場によっては設備が整っていない施設もありますが、筆者の場合電源サイト付きのキャンプ場をあらかじめ選んでから行くようにしています。

そこで、「電源サイト」について少し説明したいと思います。

そもそも電源サイトとは?

電源サイトとはAC電源付きのサイト、いわゆる家庭で使う“コンセント付き”でキャンプが出来るサイトのことです。設営するテント周辺にコンセント付きの支柱などの設備があらかじめ設置されています。

注意点としては電源場所からテントまでは多少なりとも、距離があるため延長コードを持参する必要があります。

画像: 電源サイト(電源設備)イメージ

電源サイト(電源設備)イメージ

なぜ電源サイトがおすすめなのか?

まず前提として全てのシチュエーションで電源サイトが“必要”という訳ではありません。ただし、どんな状況でも、電源が身近にあれば快適に過ごせることは間違いないでしょう。

主に電源が必要になるのが電気ストーブや電気毛布などで暖を取る秋、冬、春先の時期、または扇風機などで冷やす夏の時期が挙げられます。

もちろん、暖を取るには薪ストーブを使う方法もありますが、初心者が導入するには敷居が高く、高コストなため手軽に使える家電がおすすめです。

さらにオールシーズン通じて電源があればスマホやゲームなどの電子機器の充電、ポータブル冷蔵庫の使用、ホットプレートや炊飯器、電気ケトルなどの調理器具 プロジェクターでムービー鑑賞までもできてしまいます。

画像1: 【キャンプ用延長コードのメリット】電源サイトを活用してキャンプを快適に過ごそう! ハヤタ(HAYATA)の延長コードも紹介
アイリスオーヤマ 大風量 セラミックファンヒーター 人感センサー付き 1200W マイコン式 押しボタンタイプ 濃木目 PDHM2-120TD1-T
商品サイズ(cm):幅約26×奥行約13.5×高さ約37.9(電源コードを除く)
電源:AC100V(50/60Hz)
最大消費電力:1200W
電源コード長さ:約1.8m/目安表示値の基準値:【木造住宅】断熱材なし:244W、断熱材の厚み50mm:140W【コンクリート住宅】断熱材なし:174W、断熱材の厚み50mm:93W/人感センサーの感知エリア:幅:約90°、上下:約60°、前:約2m/運転モード:標準/節電/機能:人感センサー/安全機能:チャイルドロック、転倒時自動OFF、温度ヒューズ制御、電流ヒューズ制御、サーモスタット
本体重量(kg):2.5
¥6,980
2021-04-21 9:06
画像2: 【キャンプ用延長コードのメリット】電源サイトを活用してキャンプを快適に過ごそう! ハヤタ(HAYATA)の延長コードも紹介
ENGEL エンゲル 冷凍冷蔵 温蔵庫 デジタル温度表示 DC電源 容量14L MHD14F-DM
温度管理ができるデジタルモデル
冷凍・冷蔵・温蔵ができる3温タイプ
ACアダプター(家庭用電源AC100V)は別売りになります。
12V車専用です。24V系の電源では使用できません。
カーライフ、アウトドアライフを快適にサポート!仕事や家庭で大活躍。
¥67,100
2021-04-21 9:08
画像3: 【キャンプ用延長コードのメリット】電源サイトを活用してキャンプを快適に過ごそう! ハヤタ(HAYATA)の延長コードも紹介
日立 扇風機 リモコン付 風量4段階 8枚羽根 やさしい微風(うちわ風) 減灯&消音 HEF-130R
保証期間:お買い上げ日より1年
本体サイズ:幅37.1×奥行37.1×高さ73.5-95.0cm
切・入同時タイマー:1.2.4.6時間
左右首振り角度3段階:約45,70,90°
風量4段階:微風から強風まで選べる
減灯&消音ボタン:表示ランプが暗くなり、操作音が消える
リモコン付き
離れていても見やすいスタンド表示部
コードの長さ:約1.7m
本体重量:3.9kg
¥8,400
2021-04-21 9:09

子連れのファミリーキャンプには特におすすめ

小さな子供連れのファミリーキャンプでは薪ストーブや焚き火などは触れると危険ですし、手間のかかる準備片付けも子供を見ながらでは大変な作業です。

触れても危険が少なく、簡単に準備できる電気ストーブや電気をつかった調理器具に代用すれば余裕が生まれます。

【延長コードの選び方】 雨に強い屋外用&テントまで届く十分な長さがポイント

キャンプで電源サイトを活用する場合、忘れてはならないのが電源とテント周りに配置する家電などをつなぐ、「延長コード」の存在です。ひと言で延長コードと言っても選ぶ際、気を付けなければならない点がありますので見てみましょう。

キャンプでは屋外用の延長コード

電源サイトで必須アイテムの延長コード、選ぶ時に忘れてならないのが「屋外で使う」ということ。家庭用の自宅で使うタイプではなく「屋外用」を選んでください。

理由は…屋外用の延長コードは雨やほこりの舞う外での使用に適した防雨・防塵機能があります。そのため、コードには防水処理がされており、差し込むプラグにもカバーが付いています。

特に雨で漏電して感電などの事故を防ぐためにも必ず屋外用を選ぶことを念頭に入れてください。

コード長さは10mがおすすめ

選ぶポイント2つ目は「十分なコード長さを確保する」ことです。

キャンプ場によって電源がある場所がまちまちで、設営したい場所から離れている場合もあります。

目安としては10mのコード長さがあれば十分と言えます。筆者も10m長さの延長コードを使っていますが、いままで届かなかった経験はありません。

画像: 電源サイト(電源) 筆者撮影

電源サイト(電源)

筆者撮影

【屋外用延長コードの使い方】防雨型同士でつなげる&最大の電力容量に注意すること

屋外用延長コードの性能を発揮させるためにも覚えておきたいポイント(注意点含む)を紹介します。

防雨型プラグ同士で接続すること

屋外用の延長コードを用意しても差し込み穴のコンセント側が通常のタイプでは本来の防雨性能が発揮されません。

キャンプ場によっては防雨型のコンセントに変換されている場合もありますが、通常のコンセントのままであるケースも多いのが現状です。

そのため、あらかじめ「防雨延長補助コード」も用意し、通常のコンセントを防雨型のコンセントに変換してから、防雨型同士で繋ぐことでしっかりと防雨性能が発揮されます。

画像: 電源サイトにあるコンセント 筆者撮影

電源サイトにあるコンセント

筆者撮影
画像: 差し込みプラグとコンセント側がどちらも防雨型 筆者撮影

差し込みプラグとコンセント側がどちらも防雨型

筆者撮影

そこで以下のような「防雨延長補助コード」を1つ持っておくのがオススメです。

画像4: 【キャンプ用延長コードのメリット】電源サイトを活用してキャンプを快適に過ごそう! ハヤタ(HAYATA)の延長コードも紹介
防雨延長補助コード 防雨型 変換コード 延長コード 屋外 フタ付き 1500W
■【悩み解消】防雨延長コードの防雨型プラグが差し込めない屋外コンセントの補助コードです。
■【防雨型】コンセント差込プラグは一般型、防雨延長コード側のコネクタは防雨型です。
■【キャップ付】防雨 防滴 防塵キャップが付いていまして、未使用時も安心できます。
■【製品仕様】全長:20CM VCTF 2芯*1.25mm2 125V 15A 合計1500Wまで 【電気用品安全法(PSEマーク) 技術基準適合商品】
■【高品質保証】耐寒性に優れたやわらかい電線を使用した延長コード。コードは安全の二重被覆構造です。
¥980
2021-04-21 9:12

コンセント差込プラグは一般型で、防雨延長コード側のコネクタは防雨型となっているタイプ。防雨・ 防滴・防塵キャップが付いているので使用していない時も安心なんです。

最大の電力容量に注意

多くのキャンプ場では1サイトあたり使用できる電力(W:ワット)が1000~1500W程度です。

万が一、これ(容量)を超えて使用するとブレーカーが落ち、周囲のキャンパーや管理人さんに迷惑がかかるため、必ず最大電力に注意しながら使いましょう。

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