おしゃれなキャンプが当たり前になり、子どもと一緒に楽しむアクティビティもたくさん登場しています。でも、もともと外で遊ぶのが当たり前だった昭和の男は、オシャレとは程遠いレトロ感あふれる遊びを知っているはず……!今回は、fam_mag編集部の“昭和の男”が、昔懐かしい昭和の遊びをキャンプで楽しめるようちょいアレンジしてご紹介します。※本記事は2019年に発売された「fam 2019 vol.9」の特集企画に加筆・修正を加え再構成したものです。
飛ばしたクツが土まみれになるのはご愛嬌! ハンモックを利用した『クツ飛ばし』
小さい頃に公園のブランコで座り漕ぎしながら、蹴り上げるようにより遠くへ靴を飛ばした人が勝ち!という遊びは誰しもが経験したことがあると思います。
キャンプでは、ブランコではなくハンモックを使って、『クツ飛ばし』を楽しみましょう!
ちなみにハンモックは自分で漕ぐことができないので、お父さんやお母さんが横について、前後に揺らしてあげる必要があります。
『クツ飛ばし』の遊び方
1.片足の靴を半分ほど脱いだ状態にして、そのままハンモックに座ります。
2.ブランコとは違い座り漕ぎができないので、お父さんやお母さんが前後に揺らしてあげましょう。
3.ハンモックに勢いがついたら、前に出たタイミングで蹴り上げるようにして靴を飛ばします(このとき揺らしすぎると、子どもが地面に落ちてしまう危険があるので注意してください)。
4.靴を一番飛ばした人の勝ちになります。本来は片足でケンケンしながら靴を取りに行きますが、片足でハンモックから降りるのは大変です。お父さんかお母さんが取りに行ってあげてください。