こんにちは! デイキャンプでは最近タープも張らないくにぱぐです。今回は、都心からもアクセス良好、無料のデイキャンプ場である『利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場』について紹介をします。このキャンプ場は、千葉県我孫子市にある水道・トイレ完備の子連れにもおすすめのデイキャンプ場です。思い立ったら予約不要ですぐに行けて、焚き火やバーベキューも可能。手軽にキャンプが楽しめる、とても便利なスポットですよ!

【利根川ゆうゆう公園】焚き火やテントの試し張りも デイキャンプ広場の活用方法!

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

利根川ゆうゆう公園での焚き火

「焚き火がしたい時にサッと行ってすぐできる」は、利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場の大きな魅力だと言えます。

画像のように、タープと椅子など最低限のキャンプギアだけ持っていけば、夕方までゆっくりと焚き火が楽しめます。

ただ、河川敷なので、風が強い場合もあります。あまり風が強い場合の焚き火は避けるように気をつけましょう。乾燥した枯草は、引火すると信じられないスピードで炎が広がります。

利根川ゆうゆう公園の様々な利用方法!

見ていると、バーベキューだけを楽しんでいる人たちも多いですが、テントを持ち込んで、中で昼寝などをしながらのんびり過ごしている方も多くいるようです。

テントに関して言えば、新幕の試し張りや濡れたテントの乾燥などにも適しています。

試し張りと言えば、実はワイルドワンの印西店ビッグホップ店から自動車で20分ほどと近いので、購入したばかりのテントや焚き火台など、さまざまなギアを試したい時にここが便利だったりします。

遊具もありますし、隣接する「遊びの広場」あたりまで行けばボール遊びなども可能なので、子供と遊ぶのにも適していますね。広さはあるものの、遮るものが少なくて視界良好なので、子供と行っても比較的苦労の少ないキャンプ場です。

ちなみに都心からは高速道路を使えば90分ほど。「キャンプの予定はしていなかったけれど、天気もいいし、デイキャンプだけでもするか」なんていう時には、予約も受付も不要ですし、気軽に遊びに行くことができる距離ですよね。

デイキャンプ専門ということもあり、昨今のキャンプブームの最中であっても、そこまで極端に混んでいることもほとんどありません(私は混雑が理由で帰ったことはありません)。朝の早い時間はもちろん、昼過ぎぐらいに行っても、だいたい問題なくテントが張れます。

このように「利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場」は非常に使い勝手のよい施設になっているのです。

【利根川ゆうゆう公園】利用時の注意事項 気軽に行けるからこそ守りたいマナー

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「利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場」はこうした気軽に使える便利なキャンプ場ですが、それだけにルールやマナーには気をつけて、他の利用者や管理者に迷惑がかからないように使いましょう。

直火は禁止 

先ほど記載したように、このキャンプ場は風が強いことが多いですし、冬場は乾燥した草が多くありますので、焚き火は無理して行わないことです。

また、言うまでもなく直火は禁止です(火災になります)。

ゴミ箱の類いはありませんので、出したゴミはすべて必ず持ち帰りましょう。これには炭や灰なども含まれます。

川の水量に注意

また、利根川の河川敷ですので、川の水量にも注意が必要です。利根川のような大きな川は上流の天候でも水量が変わるので、雨が降っていないような場合でも天気と水量には気を配るようにしてください。

そして、危ないと感じた場合は速やかに撤収をしましょう。普通に自動車で撤収する場合、河川敷の中を長く走る必要がありますので、余裕を持った行動を取ることが大切です。

早朝・日没後の利用は避ける

最後に、デイキャンプ場であることを忘れず、早朝や日没後の利用は避けるようにしましょう。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

「利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場」に限らず、料金無料で管理者が常駐していない公営のキャンプ場は、使うキャンパーのマナー意識が非常に大切です。

「管理が困難」「住民に迷惑となっている」という判断を管理している公的機関に下されると、簡単にキャンプ場は閉鎖されてしまいますし、いったん閉鎖されると再開されるケースは極めて稀です。

全国にはそうやって閉鎖されたキャンプ場が多数あります。

実は「利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場」のすぐ近くには、宿泊も可能な無料の公営キャンプ場があったのですが、やはりマナーの問題が持ちあがり、結果として現在そこは一切の火器が禁止(実質的にキャンプがほぼできない)になってしまいました。

貴重な遊び場を失って困るのは当のキャンパーなわけですから、末永くキャンプと付き合うためにも、ルールやマナーは守るのは最低限のことです。あわせて啓蒙も行っていくようにしたいものですね。

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