ogawa(オガワ)「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」とは
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/f6e682e581dad09c4a52e204e3c8ed75f3eded13_xlarge.jpg)
筆者撮影
ogawaと言えばロッジ型テント。ロッジシェルターやオーナーロッジ TYPE52Rに代表される、頑丈な鉄フレームを使った小屋型のテントです。
このロッジ型テントの血脈を受け継ぐ新作シェルターが、オーナーロッジ ヒュッテレーベンです。
設営サイズ | 520×225×205(h)cm |
収納サイズ | 84×34×46cm |
重量 | 総重量(付属品除く):約19.6kg 付属品重量:約3.8kg (フライ:約9.7kg、ポール:約9.9kg) |
素材 | フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) T/C(耐水圧350mm) フレーム:スチールΦ22mm、6061アルミ合金Φ13mm |
カラー | オフホワイトxサンドベージュxダークブラウン |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、 ライナーシート、スタンディングテープ、収納袋 |
本体価格(税込) | ¥107,800 |
![画像: ogawa(オガワ)「オーナーロッジ ヒュッテレーベン」とは](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/5900a8dcf08c169293abf093e9c8ba5fe8db919d_xlarge.jpg)
大きく見えますが、フロアサイズは520×225cmとそれほど大きいわけではありません。狭めの8m区画サイトでもストレスなく設営可能です。
屋根を斜めに切り詰めスチールポール必要本数を減らすことで、総重量もロッジ型としては少し軽めになっていますよ。ただし強度は犠牲にしておらず、ワンポールテント並みに優れた耐風性を発揮sします!
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/a04340fb373708c907812af27c3289585c20c929_xlarge.jpg)
筆者撮影
センター開閉式の出入り口は、上にひさし付き。前後とも大型のメッシュパネルを備え、フルメッシュにして風通しをよくできます。左右もメッシュがあり、4方向全てをメッシュにすることが可能です。
壁面のT/C素材は通気性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい空間を作れます。屋根は耐水圧に優れるポリエステルで、高温多湿な日本にはピッタリな素材構成と言えます。
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/feab4397487cdecbe9f400b3b20c53e1b8b6ca0e_xlarge.jpg)
筆者撮影
左右はスカート部分の下がメッシュにできますので、多少の雨でも換気が可能。
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/50d66ee956550d0b6fa128a9243ac686ddc81ce0_xlarge.jpg)
筆者撮影
こちらは出入り口にひさしの無い後面側です。出入口パネルは巻き上げて留めております。
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/d5da070892592ae1d729f166ba6f33cb9c0c1ba1_xlarge.jpg)
筆者撮影
巻き上げずにポールを入れて跳ね上げ、ひさしにすることも可能です。別売のALアップライトポール190cmがぴったりです。
![画像1: 初心者歓迎のロッジ型シェルター ogawa(オガワ)オーナーロッジ ヒュッテレーベンとは](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/22/e949f0d2b281526e8a1d1874000ce981ef4b262b.jpg)
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/dfb7b4ec255edfd8b06428685c3861bd0268dccd_xlarge.jpg)
筆者撮影
サイドパネルのファスナーを開けて、日陰面積を増やすことも。後面ですが、こちらを焚き火などをするアウトドアリビング側にしても良いかもしれません。
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/68c7c25e52d55ca3b8880329068b9a263cbcd121_xlarge.jpg)
筆者撮影
後面側はなんと!トリプルファスナーになっています。ユーザーのアイディアを活かせる懐の深さですね。
![画像8: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/204fa89ac077d77805d41dd80ddf16386aa7e87f_xlarge.jpg)
筆者撮影
メッシュにできる箇所が多く、夏でも快適に過ごすことができそうです。
![画像9: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/637f5c1cc845d97be6c5c5a4fce0642be42419c7_xlarge.jpg)
筆者撮影
両サイドの壁面立ち上がり高さは65cmあります。写真のように短辺側にローコットを置いて、就寝スペースにも。
専用の2人用インナーテントも別売オプションで販売されます。
![画像10: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/590335d74b180c465745d78def8af3b51ebc6083_xlarge.jpg)
筆者撮影
リビング兼寝室としては、4人ぐらいまでが快適そうです。リビングだけの使用なら5人以上もいけますが、大家族の場合は寝室用テントを別に張った方が良いですね。
![画像11: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/e36511a331ec4437c5d66430d7cd5f27c510571c_xlarge.jpg)
筆者撮影
両側にインナーテントを吊るして4人用の寝室を作っても、中央には約2m四方のスペースが残ります。ここに4人用のイスとテーブルを置いてしまうと、さすがに狭いです。寝るまでは外に作ったリビングで過ごし、寝る時に真ん中のスペースに荷物をしまうという運用で夜露と盗難に備えられます。
![画像12: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/f9ba950ae94813314b0e0e20e4b97c57c02c3f3b_xlarge.jpg)
筆者撮影
収納袋は2つに分かれており、運びやすくなっています。袋1つは10kg弱。片手でも持てますので、両肩にかけて運べば1回の運搬で済みます。
![画像13: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/03/18/f94f4ac14a81e7ae2775f6c8445be3923b6ed86a_xlarge.jpg)
筆者撮影
こちらは付属品。ロープとハンマー、スチールペグです。他に説明書とスタンディングテープ、結露防止ライナーシートが付属します。
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