ノルディスクのテント「アスガルド7.1」のメリット・デメリット
ノルディスクのテント「アスガルド7.1」のメリット・デメリットをまとめてみました。ご自身のキャンプスタイルに合うテントか検討する際の参考にしてみてください。
ノルディスクのテント「アスガルド7.1」のメリット
- ポリコットン素材で結露対策・耐水圧・耐火性に優れている
- デュオキャンプや犬連れにちょうどいいサイズ感
- 見た目がオシャレ!
- 中心の天井高が高めなのでテント内で立てる
ノルディスクのテント「アスガルド7.1」のデメリット
- ペグの必要本数が多い
- 設営用のロープが長め、多い(足元に注意が必要)
- ソロキャンプにはやや大きい(バイクに積載は難しい)
ノルディスクのテント「アスガルド7.1」はこんな人におすすめ
実際に使ってみて、コンパクトな「アスガルド7.1」は以下のような方におすすめだと感じました。
デュオ(2人)キャンプをする人
内部をセッティングするとこんな感じになります。
大人2人子供1人なら大きめのクーラーや収納BOXを置いてもゆったり使えるサイズ感。
7.1だと天井は高くないので、身長178cmの筆者は中心でしか直立できませんがデメリットまではならないと思います。
また、シュラフを収納しておけば幕内でのおこもりキャンプを楽しめる広さはあります。
オートキャンプが多い人
コットン系テントのデメリットは重くかさばる点。
アスガルド7.1は15.5kgと中々の重量です。筆者は何度か駐車場からサイトまで距離があるキャンプ場でチャレンジしてみましたが、おすすめしません。
背負って歩くとかなり疲れる重さなのと、荷運び用のカートにのせてもかさばります。
また、収納袋も大きくかさばるので、テント内に置いておくと邪魔になります。
ぜひオートキャンプ場でのご使用を。
ノルディスクのテント「アスガルド7.1」おすすめしない人向け商品
先ほど比較紹介でご紹介しましたが、ファミリーでもう少し大きいテントを検討されている方はノルディスクには「アスガルド7.1」と同シリーズから「アスガルド12.6」「アスガルド19.6」も発売されています。
収容人数:6名(インナーキャビン(別売)をつけると2~3人)
サイズcm:400x375x250
重量 kg:16
収納サイズ cm:114x37
素材:コットン35% ポリエステル65%
耐水圧 mm:350
ペグ:スチール製Vペグ 25本
ポール:スチール製 2本
別売:ジップインフロア・インナーキャビン...
コンパクトなソロキャンプ向き・デュオキャンプ向きのテントはこちらでもご紹介中です。
ノルディスクのテント「アスガルド7.1」の評判・口コミ
ベル型で白くておしゃれな「アスガルド7.1」はキャンパーにも人気。テント内にラグなどを敷けばあっという間にグランピングのようなおしゃれな空間が完成します!
ソロキャンプで使えば中にテーブルやベッドなどを置いて広々過ごせそうですね。
アスガルドの中でランタンなど灯りを使用し、真っ暗な夜のキャンプ場の中に光るテントは幻想的で素敵です。見た目もオシャレに楽しめます。
テントとタープを組み合わせて使いお子さんと2人でのキャンプで使用したとのこと。お子さんの年齢によっては3人家族だと少し窮屈になるかもしれません。
ノルディスク「アスガルド7.1」は通年使用できるテント!北欧デザインでサイトの雰囲気UP
前述しましたが、夏涼しく冬暖かいテクニカルコットンのワンポールテント。
筆者がキャンプを始めた当初、所持していた幕はアスガルド7.1のみだったので通年使用していました。
遮光性が高く夏場は心地よい日陰ができ、北欧生まれだけあって、真冬でも快適に過ごせるテントです。
ちなみにノルディスクでは、今回ご紹介したアスガルド7.1の非売品カラーをはじめ様々なアイテムをゲットできる「Club Nordisk」という会員制サービスも存在します。
気になる方は是非、公式HPからチェックしてみて下さいね。
▼ノルディスクの2021年新作テントや、その他のおすすめワンポールテントはこちらの記事をチェック!